新人物文庫<br> 沈黙の提督井上成美 真実を語る

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新人物文庫
沈黙の提督井上成美 真実を語る

  • 著者名:新名丈夫【著者】
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • KADOKAWA(2015/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784404037183

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内容説明

終戦後25年、ひたすら沈黙を守った元海軍大将・井上成美が、第一線の海軍記者である著者に語った太平洋戦争秘話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とくま

2
×P88中断。写真に迫力。2016/08/13

アンゴ

2
タイトルにつられて手にしたが、昭和45年歴史読本掲載の記事を再編した羊頭狗肉。この出版社、編集者の責任であり、著者の新名記者も井上提督も気の毒。毎日新聞の海軍従軍記者であった著者が当事者である「竹槍事件」は興味深いが、その他の太平洋戦争の考察は、海軍勧善、陸軍悪を基本に「たら、れば」で結果を知って後から一方的に非難する論調で、では当時戦争をあおっていた毎日新聞は何をしていたと、つい言いたくなる。冷静かつ客観的に歴史を視る姿勢は、半世紀以上、数世代を経ないと手に入れられないと言うことか。2012/09/30

まいみ

1
再読。新名丈夫の著作権継承者が不明なのにも関わらず発行してしまった新人物往来社の著作権法に対する認識の浅さに失望を覚える。 井上大将のインタビューは大変貴重なものと思うし、自分もそれが読みたくて購入したのだが、このタイトルの付け方にも疑問を感じた。全体の内容はタイトルを含めて期待外れ。2015/09/03

dongame6

1
いくらなんでもこのタイトルは酷い。詐欺じゃねえか。1970年に新名丈夫が井上成美に行ったインタビュー20Pと、それとは全然関係無い新名丈夫の雑誌連載「書かれざる太平洋戦争史」240Pを合体させて「沈黙の提督井上成美 真実を語る」という一冊の本にしたようだ。既に亡くなっている新名丈夫の著作権継承者が明らかでない、という文章から出版社が勝手にこの本をでっちあげた事が伺える。新人物往来社にはあきれ果てた。井上成美のインタビュー20Pに大変な価値があることは分るが、それを刷りたいがためこれをするのは許されぬだろ2012/03/14

双海(ふたみ)

0
中学か高校のころに読みました。

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