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内容説明
自転車ブームが続いている。
ダイエットのために乗る人、健康のために乗る人、ファッション感覚で乗る人、動機はさまざまだが、距離の長短にかかわらず自転車を甘く見ると交通事故につながりかねない。
自転車には必要最低限の心得が求められるのだ。
元祖・自転車ツーキニストとして知られる著者が、初心者以上マニア未満の自転車愛好家に向け、自転車乗りの作法を徹底指南。
発展途上のさまざまな自転車環境を“筆刀両断”する!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロユキ
34
日本の法律では自転車は車道の左側走行が原則として義務付けられている。しかし、日本国内を走っているほとんどの自転車…いわゆるママチャリは歩道走行に特化した「歩道専用自転車」。その想定速度は時速7㎞…与えられたスペックでは車道を走る他の車両との速度差に身の危険を感じるのは当然といえば当然なのであろう。…それはわかるが、せめて夜間の無灯火逆走はやめよう…ほんとに危ないからね。怪我をさせたくないし、したくもないからね。2014/06/09
姉勤
5
スポーツバイクに乗る人も乗らない人も一読の価値あり。 ブームとともに殖えた、無灯火、逆走、エゴイスト、歩車分離道、似非コメンテーターに対する指摘は納得。 現状、車道のシェア以前に常識のシェアが出来ていない。自転車交通を義務教育とするくらいじゃないと、無知の善意による歪みは進む一方だ。 文中の車道走行は警官が範を示せというのは全くの同意(パトロールが主目的だから、高速走行は職務不履行に成りそうだが)。加えて手信号、ヘルメット着用も率先すればなおいい。 全ては歩行者、ライダー、ドライバーの快適のために。2013/03/06
naka-m
4
多分言ってることは正しいのだろうが、あまりにもポジショントーク感が強いためイマイチ賛同出来ないというか、もっと色んな立場の意見に耳を傾けたくなる本。2010/12/14
Tomonori Yonezawa
3
unlimited▼2010.10.25 初版1刷(2015.11.1 電子1版)▼全5章、🚴♂️通勤の作法、🚴♂️生活の〜、脱ママチャリ、対・🚲行政の〜、🚴♂️旅の〜。▼「作法」との言葉が以前から気になっていた。アンリミ対象になったので、借りたらイメージとは違った本だった。▼これは出版当時のコラム集で、今の🚲雑誌の著者コラムと内容がぼぼ変わらない。それは自転車を取り巻く社会が変わってない😩からだが、自転車活用推進法で好転の兆しがあるので、最近のものを読んだ方がいい。2021/12/29
goro@80.7
3
自転車は車道、左側を原則走る。そこから始めましょう!トヨタでロードバイク作ってくれないかな?それでツールを制覇すれば楽しいだろうな。2014/07/02