内容説明
ベストセラー『感情に振りまわされない―働く女のお金のルール』待望の第2弾が登場! 今作のテーマは「仕事」です。「一生懸命働いても貧困」「年をとるほど仕事がなくなっていく」という状態に陥らないために、いまから実践すべき働き方とは? 「人生において重要なのは、「お金」があることより、「仕事」があること。自分にできること、つまり「仕事」をもっていることは、枯れることのない油田を持っているようなものです」(本文より)女性の将来の「貧困」と「孤独」の不安をなくす方法がつまった1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
12
the女性のための自己啓発本。10年プランで稼ぐという力を身につける、セルフイメージを高める、等、耳が痛いことばかり書かれていて、緩みきった最近の私への喝が入った。著者は一生仕事に困らないんだろう、私もそうなりたい。2015/10/21
きたむらさんえ
7
女性に特化した働き方についての本です。と言っても、男女関係なくこれからの働き方を説いています。ゼネラリストよりスペシャリスト/10年後にも需要があるか?/未婚だから貧困なのではない、貧困だから未婚なのだ/繋がることで無縁孤独とオサラバ2016/01/14
あきいち
5
読んで良かった。■「一生懸命、働いても貧困」「年をとるほど仕事がなくなっていく」という状態に陥らないためには、“量”の仕事から、あなただからできる“質”の高い仕事にシフトしていくことです。■大切なのは、自分の輝ける場所(=人から必要とされる場所)を求めて、歩いていくこと。幸せな働き方へと柔軟にシフトしながら歩き続けること。■大事な“目的”をもてば、やっていることは、どんなことであろうと、すべて“手段”になっていきます。■自立するということは、「助けて」と言えることだと思うのです。2015/11/21
とかげ
2
どこか成功譚というか、作者の自信がある感じが、なじみにくいなあと思いながら読みました。やりたいことが見つけられたなら、そういう生き方もありだなと思いました。2019/05/02
にきゅ
1
20代と30代を無為に過ごしてしまったので、多大なるツケを払わなきゃいけないのです。60で10万稼ぐ、というのはいいな、と思うけど、今もそれくらいの収入だ。いまの仕事、大好きで幸せだけど、いつまでも仕事があるだろうか。私じゃなきゃダメ、なんて仕事したいけど、非正規で1,000円もいかない時給。ある程度のビジョンが必要なのだが、自身が幼稚だからなぁ。大人になっている筈だったのにね。できることからコツコツと。2018/08/25
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