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内容説明
老後のことが気になり始めた中高年の方、そして、今まさに老後の真っただ中にいる方。きっと、様々な悩みがあることでしょう。夫婦のこと、友人関係、ご近所とのお付き合い……。考えれば考えるほど、心配はつきませんが、「そんな心配はご無用!」とばかりに背中を押してくれるのが、本書です。夫との暮らしぶり、ご近所との世代を超えたお付き合い、そして愛すべき友人たちとの交流……。夏目漱石の孫にして作家・半藤一利氏の妻である半藤末利子氏の、ユーモアと滋味に満ちた筆致が、「老後とはかくも楽しいものか」と気づかせてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レモングラス
68
漱石ファンは、著者が漱石のお孫さんというだけで読みたくなる。『硝子戸のうちそと』があまりによくて、併読していた本。半藤末利子さんが初めて自著なるものを出したときのエピソードが面白く、行きつけのレストランの常連はじめ、友人、ご近所の応援素晴らしく、ご主人と連名での二人でひれ伏したイラスト入りのお願いハガキも!そしてめでたく増刷。あとがきには「友達も大切だが私にとって夫の健康管理ほど大事なものはない」とある。半藤一利さんにもっともっと長生きしていただきたかった。おふたりの想い出、これからも読みたい。2022/01/19
りょう
0
内容はべつにどーってことないが、あの、半藤さんの奥さんが、夏目漱石のまごとは、知らなかった。2016/10/15
jack
0
外人には理解出来ない真実がある。 「晴と褻」。 毛頭は、日本女性は虐げられ、日々の自由がないと思っている。 しかし、普通の日本家庭では、経済(財布)、人質(子供)、餌料(食事)、行政(家事)の権限は、女性の差配にて支配されているのだ。判るか毛頭共。☆4.82015/11/12
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