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内容説明
効果が実証された心理学「行動科学」をマネジメントに応用した実践マニュアルです。あらゆることをスモールステップの行動の単位に分解。組織や人の、問題行動を消去し、良い行動を強化していくことが可能になります。このメソッドを実践した、著者の会社は、5年で10倍になりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
40
今の私にとって良い本でした。部下のパフォーマンスの低さは上司が部下に何をしていないか。結果よりもプロセス。行動を自発的に起させること。トップパフォーマーに対してではない、残りの人をトップパフォーマーに近づけるメソッド。人が動く『PST分析』、タバコがやめられない理由がたいへんよく分かった。積極的にリインフォースしよう。スポーツコーチに応用できそう。2008年発行、中古本。2015/04/23
南
21
「結果は行動の集積である」。得たい結果のために必要な行動を見つけること。良い行動は継続すること。継続するためのコツも書かれていた。復習を兼ねてメルマガ登録もした。2020/01/11
またおやぢ
20
良書。組織が成果を出すには、所属する人々のやる気に火をつける必要がある...というは簡単だが実行するのは難しい...いや、何から手をつけて良いか分からないのが現実。貢献度の高い人への対応と、やらない人への対応を述べた文献は数多あるが、普通の人間のやる気を如何に喚起するかを助言してくれるモノは少ない。その中にあって、人々の自発性を刺激し、発揮させ、維持しうる手法を紹介してくれるこの本の価値は大きい。5ステップを繰り返すことで、人が成長し、組織のポジティブな雰囲気を醸成できるならば、試してみる価値のある一冊。2016/07/20
♡kana*
9
プロセスシートって、やってみたい。2017/10/20
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
8
チームの生産性を上げる策を求めて読んでみた。昔自分の行動のためによく読んだ石田淳さんの本、他者のことで読む日が来るとは😭後半は正直難しかったけど、行動が継続しやすい条件の「PST ポジティブ、即時、確か」と「NST ネガティブ、即時、確か」は腹落ち。意識した施策をしていこう。あとは行動のチェックリストも必要かも。マニュアルじゃなく、チェックリスト。図書館本2019/04/15