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内容説明
小学生のユウトは、質素で、給料の大半を貧しい人のために寄付するというウルグアイの大統領ペペのスピーチに感動し、学校でそのスピーチを発表することに。世界一まずしい大統領が教えてくれた本当に大切なこと。【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
35
2度目のスピーチは確かに長すぎると思いましたが、「声の上げられない人たちが、もっと声を上げられない社会になったら、困るだろう」と最後の方に書いてありました。この言葉が全てを語っていると、私は解釈しました。ウザいかもしれませんが、幸せって何だろう?と考えさせられました。「発展するだけが人類の幸せではない」突き詰めるのが怖いような言葉です。2016/07/15
カッパ
16
コロナの休校のため無料で公開されていたのを読んでみました。ウルグアイの1番貧しい大統領のスピーチの話です。幸せは欲望が多ければ大きいほど減ってしまう。沢山欲しがってしまい、時間を失ってしまう。など、本末転倒である。今の仕組みというおおきなものへの疑問。いじめや夢の見方まで感じてしまいました。 私はウルグアイの大統領は知らないけど、こんな風に質素にいき、みなに視点をあてるトップもいるんだと感じました。2020/05/02
*ふうか*
6
Webにて読了。自分も少数派の意見を聞けるようになりたい。2020/05/22
退院した雨巫女。
6
《私-図書館》ペペのスピーチは、自分の暮らしを反省するきっかけになりました。サイドストーリーで、わかったことは、出る杭は、うたれるんだなあ。やはり、いじめは、イヤだなあ。2016/05/20
ニゴディー
4
子ども向けとしてはとてもバランスが良いと思う。 単にスピーチを載せるだけではなかなか響かないだろうけど、身近に起きそうな物語として組み入れられると取っつきやすいだろうし。 評価に関しては賛否のある大統領みたいだけど、スピーチの内容に関してはとても共感ができる。2020/10/21
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