内容説明
1977年、第8回星雲賞受賞作。
近未来、戦争に突入した日本。海上封鎖をされ危機に陥った中、コンピュータがはじきだした最良の作戦は、「特攻」だった。
<著者からのコメント>
この作品は、最初は短編として書き、早川書房のSFマガジン(1975年12月号)に載せてもらったものです。
しかし書き足りなかったので改稿し、まだ駆け出し作家だった当方の、長編第一作となりました。
ですから読み返すと、時代や国際情勢の変遷を、つくづく感じさせられます。
ところどころで、「あれっ。このあたりは半村良さんのタッチだな」と感じるのは、氏の作品を「長編のお手本」と思っていたからでしょう。その点も含めて、お楽しみいただければ幸いです。
かんべむさし
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