内容説明
一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。複数の男女を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。その母である下田茂子が独占取材に応じるというのだ。茂子は稀代の殺人鬼として死刑になったフジコの育ての親でもあった。茂子のもとに向かう取材者たちを待ち受けていたものは……。50万部突破の大ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』待望の続編。本書を読み終えた時、あの『殺人鬼フジコの衝動』のラストをもう一度読み直さずにはいられない! 【編集部より】本書は単独でもお読み頂けますが、『殺人鬼フジコの衝動』『私は、フジコ』のあとにお読み頂くと、より衝撃度が高まります。2015年11月13日(金)~ Hulu/J:COMにて全6話配信。主演:尾野真千子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ノンケ女医長
241
どうして、こんな人生に辿り着いたのだろうか。そんな視点で読むとたちまち、破綻してしまう。いったい誰が主役なのか、インタビューの目的は果たすことができたのかも含めて、もうぐっちゃぐちゃ。狂おしい生き方を、これでもかと創り上げる想像力には舌を巻くし、その原型はどこだったんだろうとも思う。希薄な家族の繋がりと、美醜が作品の主軸のように感じて、とことん辛い気持ちにもなれる。2024/04/18
のり
228
殺人鬼フジコの従弟の下田健太が大量殺人の容疑で起訴されたが、一審で無罪判決とされる。そんな中、健太の母親であり、フジコの育ての親の茂子が取材を受けると申し出てくるが…前作から引きずってきた違和感が更に募ってくる。フジコ始め、この血筋のおぞましさ、巧みな会話術には背筋が凍る。全ての元凶はコンプレックスに…とにかく生々しい事件の真相と展開に驚愕。実際はありえないが、警察と検察の無能振りにはガッカリ。まだまだ何か起こりそうだ。2018/03/23
こうじ
204
⭐️⭐️⭐️⭐️4/5 面白かった(*^_^*)しかも凄かった!^_^藤子の真実も分かったし、すっきりしたが、心の衝動がおさまらない^_^;う〜ん、凄い内容だったしか言えない^_^;2016/07/02
にいにい
194
後味の悪さを堪能させてくれる作品。終わり方が、少し唐突?性急すぎたか?2013/01/22
た〜
171
正直前作のような衝撃は感じられず。若干期待はずれ2012/12/03
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