和える ―aeru―

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和える ―aeru―

  • 著者名:矢島里佳【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 早川書房(2015/09発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784152094674

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内容説明

「日本の宝物に、なんで大人たちは気がつかないんだろう」一人の少女の疑問が、業界の常識を打ち破った!衰退しつつある伝統産業界で、「0~6歳の子ども向け伝統産業品」という新たな市場を生み出した、各種メディア大注目の25歳女性起業家によるノンフィクション。「恋に落ちるほど好きな仕事と出会うってこういうことなんだ。」「真っ直ぐな姿勢に胸を打たれる。」「ベンチャー、日本文化、産業振興、子育てなど、複数の観点からヒントをもらう。」という声多数!老若男女、さまざまな人々の心に問いかける一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竹城 俊之介

25
小山薫堂さんのラジオ「SUNDAY'S POST」にゲスト出演されていた矢島里佳さん。話される内容と話し方が、洗練されていて感心しました。 文には人柄が表れると思いますが、矢島さんの文章には、一本真っ直ぐな筋が通っているというか、清々しいです。そのお考えは「愛」に溢れています。伝統産業への愛、子どもたちへの愛、「和える」くんへの愛。 「伝統産業✕子ども」をテーマに「和える」を起業、そのフィールドは今もどんどん広がっています。 好きなことを仕事にする人は、仕事を語る熱量が高く、愛が桁違いです。すごい人です。2020/11/08

はるき

20
 働く女性の話ってなんでこんなに面白いんだろう。女性の企業家って、「好き」とか「誰かのため」に走る人が多い。そこが良いな。2021/10/10

おさと

9
大量生産大量消費の時代はもう終わった、とつい先日知人と話していたので、まさにそれだなーと。本であり原稿なので多少美化されていたりする部分もあるのかもしれないけれど、この方の考え方は共感できる点が多くてほんとに素晴らしい。2015/06/10

おさと

7
読書会でお勧めするために再読。考え方から何から素晴らしいなぁーと。こんな会社で情熱を持って働けたらいいだろうなー。2015/06/13

もぐら

6
安いものを買って壊れたら買い換えたらいい、ではなく、高くても一生使い続けられるものを買って、壊れても修理しながら暮らしたい。子供達には物も食べ物も、本物に触れて育って欲しい。安いものを求めすぎて、本物が絶滅してしまう前に、子供達に渡したいと思えるものを多くの人が選んでくれるよう伝えたい。共感しかない。まてまて就職したい。 2017/07/22

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