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内容説明
男の子ってワケわからない。でも、その習性・生態がつかめれば、あの行動もこの発言も思わず納得!
とりわけ常識が通じない未就学男子の心の内がわかります。「息子とのもっといい関係づくり」の秘訣をまるごと教えてくれる!
究極の「男子育児本」です。
12年の保育士経験、男子3人の父親である著者が披露するエピソードは、笑ってしまうほど当てはまることばかり!?
「わが息子の個性」と思っていた部分は、ほとんどが「男の子」の習性だと気づくはず。
「どうしてそう捉えた?」と笑える話から、ちょっと涙腺が緩んでしまうかわいいエピソードまで……。
本書を読めば、笑えて、心がほっこりして、今日からまた元気に息子に向き合いたくなるはず!
当然ですが、お母さんたちは「女の子」を生きてきて、息子たちは「男の子」を生きています。
おまけに、「大人と子ども」という違いもあります。
「そんなの当たり前でしょ」と頭ではわかっていても、では、どう違うのかを理解するのは、意外に難しいもの。
この本では、「男の子とはこういうもの」というパターン分析を施し、男の子が何に心を動かされるのかを解き明かしていきます。
息子の心の内を、ある程度予測することができれば、育児の空回りが防げます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縞子
14
うちの息子にあてはまりすぎで、笑えました。バイブルになりそうです。…が、最後のお父さんの章。著者が男性だからでしょうか?お父さんに優しすぎないか!?2016/04/18
てくてく
8
男性保育士としての勤務経験を持ち、三人の息子さんの父でもある著者が、未就学児童の行動の理由や、かくあるべき、といった点について指南している本。「ヘン」という単語からもう少し育てづらい子どもをイメージしていたが、そういうことはなかった。ただ、元男の子で、男の子の父でもあるからわかるとなると、元女の子で、娘の母であれば娘のことはたいていわかるということになるので、そのあたりは楽観的で良いなと距離を置いて読了した。2018/10/15
shizuca
7
笑いました。が、夫を育てるのはとても面倒なので、誉めて伸ばして夫も育てる、よりももっと精神的負担が少ないことないかしらと模索中。2016/02/08
ちゃぶ
5
息子を持つ友人に薦められて手に取った本。お母さんと息子は対極にいるようなもので、理解できなくて当たり前。その違いを楽しんで育児できるといいなと思う。渦中にいるときはそんな余裕なくなりそうですが... 先日スーパーのレジで急にスボンを下ろした男の子が「何やってるの!」と母親に叱られてたのを思いだしました。少しは「男子」が理解できた気がします。たまに読み返したい本です。2020/08/03
SNOOPY
4
男の子ってこんな感じでも普通なんだと気持ちが楽になる一冊です!2016/03/05