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内容説明
―法律の前に常識がある。現場はそれを知っている―規制改革委員会や大学の人事労務に携わってきた著者が、弊社発行「労働新聞」に連載した記事を元に加筆し、「これからの雇用・労働法制」のあり方について詳細に論じています。また、人事労務の現場における最も大きな関心事となっている「派遣法の改正」にフォーカスする形で、現場が本当に必要としている法改正とは何かを具体的に示し、「労働契約の申込みみなし」規定、26業務の廃止について鋭く提言しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
roatsu
5
派遣法をはじめ、労働法のトピックを常識的視点から解説する一冊。法律の前に常識がある、という最初に掲げられる著者の主張は本来基本のキの筈だが、派遣法はじめ今国会で俎上にのった諸法令の成立過程を見ても野党など反対する者の度外れた非常識が目に余る現状では最も自覚されるべき言葉ではないか。付録の総務省「労働力調査」の統計は意義深く、正規・非正規の比率や構成、派遣社員の割合など実態を正確に知れる。無知であることは感情論で煽ることしかできない勢力に騙され、現実的な政策にすら異を唱えるよう誘導される愚を犯す事になる。2015/10/25
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