内容説明
臆病で人見知りで天然なお嬢様・椋子。日本を古くから支えてきた「四家」の一つ、竹御代の当主の娘。まさに日本を代表する深窓の令嬢、それが椋子。 そして、一年生として天藍高校に入学する彼女を人知れず護衛し、一人前のレディに育成する執事候補として選ばれたのが、赤津慎。無愛想で友人がほとんどいないが、根はイイ少年だ。椋子と幼馴染みの彼は、同じ高校に通い始める。しかし入学早々、問題児として学内で悪評が立ち、その学生生活は、前途多難なものになっていくのだった……。 アホらしくも涙ぐましい努力を重ねていく慎と、おしりを撫でられると性格が豹変する天然ヘンテコお嬢様を巡る、脱力必至の学園エロコメディ、登場！ さあキミも一緒に撫で上げてみないか、おしりを。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんけー
6
読了。いや（笑）ふつ〜に面白かったですよ？タダ脇を固めるキャラが個性的過ぎてヒロインが霞んでしまっている所がマイナスかな〜〜（笑）お尻を触って(^○^)あげると人格が変わる竹御代涼子。(んなアホな（笑）)それを影で支える赤津慎、とある事情で小学時代涼子を泣かせてしまった慎は 涼子の親から直々に高校で涼子を竹御代家の当主としての「帝王学」？みたいな（笑）物を学ばせる様に仰せ使った(^^)然し「素」の涼子は能天気な緊張感のかけらも無いお嬢（笑）だった。慎が何時も何かしらのアドバイスをしないと駄目だった。2015/03/27
葦附
3
クソワロタ。2018/01/29
まつだ
1
土台がよくないところに無理して積み上げたために、すべてが崩壊している。まず物語を進める理論がむちゃくちゃな上に展開がきまっているので、その二つがまったくそりが合っていない。そのため同上人物の行動がなにひとつなじめない。物語の終盤もなにひとつそろうことなく、ただひたすらにわけのわからない場面だけが連続して終わる。まんが原作ならこれでいいのだろうけど、文字だけの娯楽である小説としてはなにひとつ面白い部分がなかった。ぱんつの見えてるカバーイラストラノベのあたりなし、の実例が一つ増えただけだった。時間は大切に。2015/05/03
J・Kaiyou3426
1
読了。途中、途中時間が開いてしまってようやく読み終わった。 読むのがきつかった。何がしたいのかよく分からなかったし、エロコメディとあるが、そのどちらも中途半端な感じがして微妙だった。 ギャグというか「ここは笑うべきところなんだろうな」という部分が特に寒くて、辛かった。 二巻があるか分からないが、あってもあまり期待できないかな？2015/03/03
わいやで
1
どう感想を書こうか非常に迷う。あらすじ、表紙、タイトル。三拍子そろって地雷臭がしてたけど、それでも電撃文庫だし・・・と思って怖いものみたさで購入。あとはお察しということで・・。2015/01/15
