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内容説明
10兆円の巨大事業に巣食う悪徳業者たちの巧妙な“やり方”とは――◆入居者の「囲い込み」は当たり前◆増加する「老人ホームもどき」◆「胃ろう」の功罪◆「24時間・365日対応」には要注意!◆その「看取り」サービス、本当に大丈夫?◆格安老人ホームのカラクリって!?――高齢者を“儲けの道具”と考える不届きな事業者が跋扈。家族の弱みにつけ込む悪質な手口を徹底解剖!介護でだまされない、損しないための必読書! (講談社現代新書)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
45
介護ビジネスにより儲けをあげようとすることが、人間の尊厳と根本的に対立するということがよくわかりました。介護保険制度により、社会福祉に対しても営利企業が参入できるようになりましたが、その罪は大きいと思います。誰もが人間らしく老い、終末期をむかえることを社会的に保障するのが本来の社会福祉のあり方だと思います。しかし、儲け優先、効率優先のもとで生命そのものが軽んじられている実態を本著は示していました。2018/11/06
リキヨシオ
22
気軽に新規参入できる10兆円の巨大事業、判別しにくい悪徳業者、介護度が上がると利益になる介護報酬の仕組み、老人の囲い込みと介護漬け、偽りの24時間365日対応、介護保険制度により介護をビジネス化してしまったことがそもそもの…と思ってしまうし、数々の介護老人への虐待を見ていると、崩壊寸前とされる現在の日本の介護はすでに崩壊した後なんじゃないかと考えてしまう。この本を読むと、将来が怖くなってくる。親と自分の老後を考んがえてしまう…どうしたら正解なのか…今のうちに介護の仕組みを理解する事が大切だと思った。2015/10/19
読書実践家
14
現実問題、介護の辛さは理想論では済まされない。そして、その現実にこれから向き合う人が増えるのは間違いない。高齢化問題に早く対応が必要である。介護離職が社会にとって大きなマイナスになる。介護現場に制度問題として取り組む。過酷な労働環境に妥当な手当てを支給できる制度が必要だと思った。2016/03/19
たくのみ
12
「在宅医療を利用利用したい患者を見つける」暗躍する在宅医療コンサルタントが1件8万円で患者を斡旋。「介護で一旗あげたい」というビジネスが参入。不透明な診療報酬改定で撤退始める訪問診療。介護報酬をギリギリまで請求させ、その施設でなく別会社に吸い上げられていた「たまゆら」の実態。やり手の中古車ディーラーが起こしたF社の、法の網の目をくぐる錬金術。こういう手合いが横行するから、真面目な職員がつかれ、どんどん転職し、さらに介護職員の待遇が上がらないのだ。怒りの告発本でした。2016/04/03
だいすけ
9
タイトルに興味があって読んでみたけど、「罠」はちょっと言い過ぎかな。確かに儲けありきの姿勢は問題あるけど、囲い込みそれ自体は非難されるべきことではないと思う。むしろ利用者の処遇にメリットもあるのでは。内容を見ずに一律介護報酬減算という処置は、形式主義に過ぎるし行政の怠慢でもあると思う。2017/12/21
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