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内容説明
勝海舟や坂本龍馬ら幕末維新の志士たちに思想的影響を与え、西郷隆盛が尊崇した大儒学者佐藤一斎。一斎が藩重臣の覚悟を著し、小泉純一郎も感動させた「重職心得箇条」は、組織指導者の意識の持ちようを熱く説く。『貸出業務の王道』『銀行ルネサンス』の著者が、「重職心得箇条」をもとに、信頼される支店長になるために今やるべきことは何かを考える。まさに支店長研修に最適・必須の一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takateru Imazu
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「重職心得箇条」に学ぶ銀行支店長の心得 KINZAIバリュー叢書 2015/9/15 著:吉田 重雄 支店長が物事の判断を下すとき、可否や善悪を判断するマニュアルはない。 支店長という職責を担うことになったとき、その職務を全うするためにはいままでの自分に足らない点は何かを考え、また冷静さや公平さを保ち、誠実なマネジメントを行うためにどうしたらよいかを考えることが求められる。 本書は上に立つものの心得、現在に通じる道理を説明する中で「重職心得箇条」を題材としてそれを説明している。構成は以下の3章から成2017/01/17
すみす
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王道経営の大事さという筆者の一貫した主張を、重職心得箇条をひもとくことで説得力を持たせた書。日本の古来から大事にしてきた価値は現代の若者においても不変であるはず。活力をもらった。2018/08/08