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内容説明
「話を盛り上げて、輪の中心になれる人」を見て、「自分もあんなふうになりたいな」と思ったことはないでしょうか。
でも、コミュニケーションとは、本来「目的に応じて相手とやりとりすること」。そのため、「盛り上げ上手=コミュニケーション上手」と考えていては、いつまで経っても本当のコミュニケーション力は磨かれません。
また、会話が途切れて沈黙になるのが怖い、気の利いた話ができない人だと思われたくない、などの理由から、無理やり沈黙を会話で埋めていることは多いものです。
しかし、ペラペラと無意味なことで沈黙を埋めている人は、かえって「余裕のない人」「落ち着きのない人」と思われる場合もあるのです。
一方で、愚痴を聞かされる、自慢話をされる、上から目線で評価してくるなどの場面では、ストレスを感じることも少なくありません。
しかし、こんなストレスフルなときでも、言葉の受け止め方や、相手を傷つけない上手な伝え方ができれば、悩まないで済みます。
そこで本書は、対人関係療法の精神科医が、
・安心して心を開ける環境をつくる方法
・沈黙に強くなり、誰と一緒でもリラックスしていられる方法
・ストレスを感じる話でも、上手に聴ける、話せる方法
などをやさしく解説します!
本書を読めば、もうコミュニケーションで悩む必要はありません!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
69
著者が強調している「自分の領域で話す」というのは「Iメッセージ」のことですね。人から相談を受けた時、その人の安全が最優先。下手なアドバイスで相談者を否定しないように、自分の考えは脇に置いてひたすら聞くこと。「怒っている人は困っている人」怒っている人をさらに追い詰め無いように。2015/03/25
mayu
55
自分の思考を脇に置きながら相手の話を聞く。自分が安心すること、相手にも安心を提供する事が安全な環境の中でコミュニケーション力が最も力を発揮する。他人の領域に入り込まないようにすることがストレスを溜めないスムーズなコミュニケーションの取り方に勉強になった。2019/07/31
じゅき
36
コミュニケーションとは何かの本。沈黙を恐れるくだりはあ~わかるなぁ~ と思いました。聴く力をやしないたいと思いました。さっと読みでした2015/03/02
ヘタ
26
コミュニケーションの本2018/09/27
左端の美人
24
気づかいに続いてこの本でも大切なのは自分の領域と相手の領域を意識すること、今まで相手のためと思ってズカズカと踏み込んでしまっていたように思います、反省。「今よりもよりよくならなければ!」という思いが先行し過ぎてたように思います。自分も他人も無理に変らなくてもいいのかもしれませんね。2016/05/10
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