国土が日本人の謎を解く

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紙書籍版価格 ¥1,430
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国土が日本人の謎を解く

  • 著者名:大石久和【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 産経新聞出版(2015/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784819112659

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内容説明

自虐も「戦後洗脳」も
吹き飛ぶ日本人論

なぜ日本人はここまで世界の人々と違うのか。
「戦後」よりはるかに長い時間が大量虐殺の歴史を持つ国々と、災害死の国・日本の違いを生んだ。
国土学の第一人者が日本人の強みも弱みも解き明かす。
戦後70年だからこそ問い直したい日本人とは何か。

3誌の編集長はこう読む!
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「WiLL」編集長 花田紀凱氏
日本人が再び羽ばたくための処方箋
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「考える人」編集長 河野通和氏
知の100本ノック! 日本人の底力を問う
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「中央公論」編集長 安部順一氏
「災害」列島が日本人の思考に何をもたらしたのかを解く!
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われわれは何を経験し、何を経験しなかったか

日本独自の地理地形や天変地異、災害の歴史を私たちはどう乗り越えてきたか。
愛する者を奪った自然を恨みぬくことができないわれわれと、「正義の殺戮がある」と考える他国は、良い悪いではなくただただ違う。

◎なぜ「日本人」は生まれたのか
◎なぜ日本人は世界の残酷さを理解できないか
◎なぜ日本人は権力を嫌うのか
◎なぜ日本人は中国人とここまで違うのか
◎なぜ日本人には長期戦略がないと言われるか
◎なぜ日本人はグローバル化の中で彷徨っているか

「日本人」を知れば他国のこともよくわかる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新政(あらまさ)

32
この内容を知っているかどうかで、その人の根本的な日本人観、ひいてはグローバリズムに対する姿勢は大きく変わるだろう。それほどに重要な知識であることに疑いの余地はない。 文体も気軽なのでサクッと読める、文句なしの良書。2019/10/25

あっ!chan

30
会社から読むことを指示されて、長らく積ん読状態だった本。著者の経歴と書名から、国土行政の立場からみた日本再建論みたいな内容かと思っていたら、意外や意外で、日本の地勢的位置や自然環境、言語や過去の歴史から、日本人と他国人の違いを整理し、日本人の強みと弱みをあぶり出し、これからあるべき日本人の姿を提言している。日本人の強みである「集団力の発揮」、「日本人としての誇り」を取り戻すことには納得も出来た。特に興味があれば(現状の体制に疑問があれば)簡単に読めるので、内容の賛否を別に一読をお勧めしても良い本だと思う。2016/01/13

hk

18
…「何を経験して、何を経験しなかったか」によって民族のエートス(行動様式)が規定される。…という著者の持論のもと、地理的特異性が生んだ日本人の長所と短所を欧州や中国のそれと比較していく。「日本は平地面積が狭くかつ急峻な山脈によって分断されているため、強い権力は出現しなかった」という分析はすんなり腹落ちした。日本と欧州の言語の隔たり(解釈の幅が広いか、狭いか)を”災害死史観”と”紛争死史観”という、これまた地理的条件にまつわる経験蓄積から導いているくだりは圧巻。新たな視座を提示しておりなかなかの良著である。2018/12/16

ひろし

18
いやー、勉強になった。日本の国土の条件から『経験したこと』と『経験しなかったこと』を分析することで『日本人』を形作っているものに迫っていく。外国の国土の条件からくる外国人についても比較対象として挙げられてるのも面白かった。戦後のGHQの政策と占領後の日本人の怠惰によって、日本人は地理と地政学について滅法弱くなってしまったのでこの本は良い教材になる。天災と付き合ってかなくちゃならん国に生きる者としても、この本の紹介する日本の国土条件について知っておくことは必ず役に立つ。オススメです!2015/08/12

roatsu

15
夏前からじっくり読み読了。個人的に本年屈指の名著で、これも我が意を得たりの一冊だった。我々日本人と欧米支をはじめとする諸外国人との、是非優劣は置いた決然たる相違への著者の考証は整然とした説得力に満ちている。現在も日本を苦しめる長い経済低成長と、様々な問題が噴出する国内社会の混迷は結局のところ自分達の本質への理解なく、その本質に見合った最適な国や社会、経済のありようを見いだせないまま国際潮流に唯々諾々と流され、伝統的に培ってきた強みを半ば嬉々として放出・変質させてきた日本人自身にあることに気づかされる。2015/10/14

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