内容説明
中村久子女史の波乱に満ちた感動の生涯を、女史を師と仰ぎ、母とも慕いつづけた著者が、少年少女向けに愛に満ちたやさしいことばで綴った『こころの手足』の普及ジュニア版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんぽぽ
1
図書館で何気なく手に取った一冊。私にこの本との出会いをくれたのかな。 小さい頃、突発性脱疽という病気にかかり両手両足を失った中村久子さん。世の中の冷たい風にも負けることなく生きる生きざまが私には染み入りました。この本を読むと私はできないと自分の中ですぐ諦めていただけで、努力していないだけなのだ とつくづく感じてしまいました。2014/06/10
