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内容説明
80歳を超えた著者が自分の体験、各方面のさまざまな研究結果から得た老化防止、頭の若返り法。ボケるかボケないかの違いは「脳の上手な使い方」にある。脳科学的な老化防止の学問的研究も進んできたようだが、著者は実生活上での頭の使い方にこそ、その最も効果的な近道があると考える。どうすれば脳は元気に動いてくれるのか、毎日できるトレーニング法を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
時次郎
1
朝日新聞のコラムで紹介してあったので、早速読んでみました。著者は、頭の体操シリーズで有名な多胡輝氏。プロフィールに1926年生まれとあるので、御年87歳。失礼ながら、その存在自体が、脳が元気なことを証明されています。まだまだ、先のことかもしれませんが、生活習慣として取り入れておいて損はないことが、てんこ盛りの本。久々のヒットでした。何度も読み返したい。★★★★★ 2013/08/05
oneko
1
まあ、まだ30代ですが、参考になりました。2012/02/04
豆狸
0
きょうよう、きょういく。には納得!(笑)2014/09/12
よし
0
「頭の体操」の作者の日常生活が知りたくて、図書館で予約。 2ヶ月してやっと読めた。分かりやすく為になる話・エピソード満載で、すぐにでも取り入れられそう。「ボケないためには、{きょういく}と{きょうよう}が必要。」きょういくとは、教育でなく<今日行く>所があり、きょうようとは、<今日 用>がある」・・・こんなユーモアたっぷりの名 迷?言 さすが多湖先生。2014/03/15