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内容説明
真田幸隆、昌幸、そして幸村の真田三代の跡を追い、幸隆が海野氏の血脈を継ぐ者として生を受けてから、幸村が大坂夏の陣で壮絶な最期を遂げるまでのおよそ一〇〇年をたどる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
25
幸村の子供の話は良かったです。通説をまとめた一冊です。2023/12/30
プレイン
8
真田幸隆、昌幸、幸村の真田三代を概説した内容。ちょうど先日信州上田に行ってきたので、来年の大河ドラマ「真田丸」が気になり読んでみた。ざっと真田家の歴史はわかる。小豪族から戦国大名にのし上がった幸隆、策略家である父昌幸。そして真田幸村は大坂の陣で勇猛果敢な武将として知られるが、それまでは武功はなく、幼い頃から上杉家や秀吉の人質に出され厳しい環境で育っている。最期は大坂夏の陣で家康本陣に斬り込み討ち死にする。今なお高い真田人気は判官びいきなんだろうね…2015/09/12
そばぼうろ
5
ある程度、歴の知識が入っている人の方が読みやすいと思う。私のようなド素人はよく分からなかった笑。真田十勇士や忍者は心躍る内容ではあるけれど、もう少しわかりやすい文体で戦のことを書いてほしかった。2016/03/02
とらまめ
2
6点 余談的なものが面白い。2016/07/26
hanaco
1
真田丸が面白くて物語ではないもので勉強したくなって読んでみました。日本史のテスト勉強程度の知識しかない私には、だいたいなんとなくわかったけど、わかりにくかったような……。真田家にまつわる新書で初心者でもわかりやすいものがあったら知りたい。そういうのを読みたい……と思いました。ほかのものも読んで知識を深めたい!2016/03/08