- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
東京・銀座にある「スタア・バー」のオーナー、岸久氏は日本バーテンダー協会の協会長であり、2014年秋、黄綬褒章を受章した日本を代表するバーテンダーである。若くして数々のカクテル・コンテストを制し、1996年には最も権威ある「IBA 世界カクテルコンクール」のロングドリンク部門で、日本人初の世界チャンピオンに輝いた。
そんな岸氏の経歴からもわかるように、「スタア・バー」といえば「カクテル」。バーテンダーとして初の「現代の名工」に選ばれた彼のカクテルは世界中からお客が集まってくる。本書ではスタア・バーの得意とするカクテルや、これまで数々の大会で優勝したときのカクテルを、オリジナルのカクテルなどを、カラー写真で45点、オリジナルレシピ付きで紹介。
また、岸氏おすすめの全国のバーもご紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
バーに行ってカクテルを楽しむ。それは決して難しいことではない。例えそれほど知識を持っていないとしても、それは悪いことではない。自分の好みを正直に伝えて、それに見合ったものを作ってもらう。そうすれば下手に自分の知識だけで注文するよりも、新しい発見が出来るだろう。2015/11/08
Kazuo Ebihara
1
スタア・バー岸さんのスタイリッシュな最新刊。 著者は、2012年より日本バーテンダー協会会長を務め、 昨年、黄綬褒章を受章。 50歳になり、今、最も脂が乗っているバーテンダーの一人。 極上の美味しいカクテルを作るための細部にまでこだわった仕込みと、卓越した技法の秘密が、44のオリジナルレシピと共に公開されている。 色鮮やかなカクテルの写真が美しい。 ページをめくるたびに、「うぉ~」「うぉ~」の連発。 これが、ほんとの「スタア・ウォーズ」だ。 嗚呼、雨はもう飽きた。カクテルもいいが、赤く照る太陽が見たい。 2015/09/07
Yuuji Hayashida
0
近々、ゴールデンキウイを飲みに行きます。2015/11/08
nur1202
0
有名バーのバーテンダーの書いたカクテルブック。 スタンダードカクテルが半分、オリジナルが半分くらいの分量ですね。 この本で得た知識を元にショットバーに行こうと思うにはちょっと物足りないかもしれません。 カクテルの写真が綺麗なのは好印象でした。 ただ、自伝的なところは、この枚数だと不要だったかなぁ。2017/01/29
Tab
0
飲みたい2018/02/27