疼く春

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疼く春

  • 著者名:会田薫【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/09発売)
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  • ISBN:9784063807967

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内容説明

時は幕末。命を狙われた革命家・高杉晋作は、長州を離れ、馴染みの芸妓・おうのを偽りの妻として身を隠していた。革命の渦から距離をとり、ただの男として日々を過ごす中、晋作の胸を疼かせる、ある問い──。自分は、なぜこの女を連れてきたのか。この女は、なぜ自分についてきたのか。追われ、逃げ延び、焦がれ、傷つき、その果てを探す男と女の物語がいま、幕を開ける──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なみキミ

1
想像してたのと違ったな。高杉がどうしておうのを好きになったのかとか、おうのの逃走癖とか、色々唐突感があるかなと。ピンと来ないというか。2015/10/15

DADAち。

0
1冊でまとめるには無理があったかなぁ。晋作がおうのに惹かれていく過程をもう少し丁寧に描いて欲しかった気がする。せめて上下巻かなぁ。2015/09/21

A'

0
志高き高杉晋作の、人間――男としての部分が書かれているにも関わらず、それによって、「高杉晋作」という男に帰結していく感じの、絶妙さ。高杉という人間の魂の根っこの部分におうのが触れたのかもしれない。2015/09/13

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