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内容説明
関東近郊にある県立高校。ちょっと気弱な男子高校生・ケンジは、コンサルティング企業から登用された型破りな新任校長・コバヤカワ先生と設立した「戦略思考研究部」の部長になる。
ケンジは元カノ、同級生の野球部主将、高校生IT社長、国際交流部の美人部長など個性的なメンバーとともに、高校生活でのさまざまな出来事や、自分たちの悩みや進路などの問題を“戦略思考法”で解決を試み、「考える力」を身に付ける。
コバヤカワ先生の指導のもと、それまで何に対しても自信を持てなかったケンジは、自分の将来のために何をすべきなのかを考えるようになり、少しずつ成長していく――。
「直感力」「発想力」「分析力」「論理力」――戦略思考の基本が小説形式で身に付く、まったく新しい「考え方」の本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
doi
11
(Kindle版にて立ち読み版を読了: Kindleストアにて立ち読み版(お試し版)が無料にて読めます。)/問題解決に向かうためのアプローチについて具体的な分かりやすい例を用いて書かれている。が、その内容よりも秀逸な注釈が魅力的。秀逸な注釈が見たいので、書籍版も購入を検討中!2016/01/16
ぱちこ
4
読みやすくて面白い考えができてよかった2015/11/17
Humbaba
2
問題を解決するために最も大切なことは、問題の本質がどこにあるかを明確にすることである。自分が問題だと思っていたことは実際にはその発現の一部であり、本当に解決しなければいけないものは別にあった。そのような状況は、自分が考えているよりも頻繁に起こりがちなことである。そのため、一体何を解決すればよいかを明確にすることは大切になる。2015/12/09
ターク・マロ
1
戦略思考とはどういうものか?ということを、小説のテイストで何となく教えてくれる本。戦略思考が身に付くわけではないが、概要は掴めた。初めに読むには最適。 元コンサルの破天荒校長が、高校生たちの抱える問題を戦略思考で解説していくというようなストーリー。主人公の少年 は少し抜けてて頼りないんだけど、段々自分の直感力に自信をつけて成長していく。登場人物がそれぞれに、思考法や得意なことに違いがあり、キャラが立っていて楽しく読めました。2020/08/30
みおん
1
戦略思考の「問題の本質を理解する」ということが繰り返し意識づけされるようになっている。フレームワークなどは触れられない。 戦略思考エッセンス本というより、若い世代に「人生で成したいことを早めに考え始めるべき」と啓蒙するのが目的で、その手段として戦略思考が使われている。 田舎でのんびりしていた身としては、将来の選択肢がたくさんある高校時代に、こうした本に出会っていたかった。2018/05/30
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