脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住

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脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住

  • 著者名:本田直之
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 毎日新聞出版(2015/09発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620323251

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内容説明

僕たちはもっと自由に生きられる――

著者が16地域を旅し、ローカルでクリエイティブな暮らし・働き方をする人や企業、自治体31にインタビュー!
これから地方で活躍するために必要なスキルとは?

――2014年の内閣府の調査では、20代の約40%が「地方に住みたい」という結果が出ている。日々自然に囲まれ、家族と過ごす時間を大切にし、趣味も存分に楽しむ、時には東京とつながってビジネスを行う。その中で次第に、「仕事と遊びの垣根」が消えていく......。
都会に縛られることなく刺激に満ちたライフスタイルを手にすることは、今や誰にとっても可能なことなのです。

著書累計250万部突破! 「レバレッジシリーズ」をはじめ、『ノマドライフ』『あたらしい働き方』など、最先端の生き方・働き方を発信し続けてきた著者が贈る、いまこの国で起きているムーブメントの深層。

【著者メッセージ】
2012年に発売した、ハワイとのデュアルライフをベースに書いた『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』に始まり、北欧でのインタビューを基にした『Less is More 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』、シリコンバレー・東京のベンチャーを取材した『あたらしい働き方』に続く、ライフスタイル本の第4弾。今回は東京をはなれ、ローカルでクリエイティブに暮らす人や企業・行政など約30を日本全国旅しながらインタビューし、まとめたこの本。
すでに新しいライフスタイルは始まっている。
この動きに気がつき、少しの勇気をもって行動すれば、ハッピーな未来が待っている。

目次

【目次】
第1章 あたらしい移住の流れ
第2章 あたらしい移住のメリット
第3章 「脱東京」でライフスタイル・バリューの高い地域に移住した人たち
第4章 「脱東京」に対する企業・行政の取り組み
第5章 あたらしい移住で成功するために必要な22のスキル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

97
都会に縛られることのない、新しい移住とは何ぞやという本。◆従来の田舎暮らしとは一線を画すライフスタイル。インターネットを始めとした情報通信網の発達が、地方に居ながらにして情報を発信したり受信したりできる昨今。仕事に併せて住む場所を決めるのではなく、自分のライフスタイルに応じて自由に場所も移動していく。◆非常に職種も限られるのだろうが、むしろそこに行くにはいったん今の仕事や生活を見直す必要があるだろう。 面白い試みであるが地方に住むことは良きことばかりではない。人と人との間に生じる問題も出てくる。2019/11/15

壱萬参仟縁

35
心地いいときに、心地いい場所で暮らす(2頁)。まさに、アメニティ溢れる生活、暮らしの実践を。モノを買うのでなく、経験にお金を払う時代に(27頁~)。これは成熟社会の特徴なのだろう。ただし、格差拡大しつつ進むことは曲者だと思う。クリエイティブ系の雇用は、その地域に5倍の雇用を生み出すという(33頁~)。なんか、東京から福岡市というケースが多い(13分の4)気がしたけど? 高知市に移住された市吉秀一氏によると、今の時代、失敗しても、またやり直せるチャンスがいくらでもあるという(136頁)。2016/03/24

かまど

34
『地方と都市圏のデュアルライフ』 ノマドライフの提唱者、本田直之氏による、地方と都市圏間のデュアルライフのすすめとなる一冊です。 地方への移住というキーワードを最近見かけるようになり、これまでの都市圏一極集中型のライフスタイルが、今後少しずつ見直されていくかもしれません。 しかし、いざ地方への移住を実行に移すとなったとき、不安があるのもたしかです。 (続く)2015/09/21

カザリ

32
直ヒントになるというわけではなく、活をいれられたような感じの本。田舎で楽しく暮らしたいと思いつつ、なかなか見えてこないので、しばらく頭の片隅にこの本の存在を置きながら、じたばたしてみようと思う。私も仕事とプライベートの垣根がないほうが、たのしい派。たのしい仕事をしたい派。しかし、それって大変なんだよね。。まだまだ見えてこなくて、気持ちだけがざわつく。。そんな気持ちをまた再確認。。2017/03/16

緋莢

20
「一つの場所に住み続けなくてもいい。心地いいときに、心地いい場所で暮らせばいい」2007年にハワイに移住、1年のうち半年がハワイ、3カ月が日本、残りは世界各地を旅する著者。インターネット等のテクノロジーの発達で、都会に住み、働かなくても良い生き方が出来るようになった。「移住」のメリットから、必要なスキル、実際に移住した人のインタビューを収録した本。2016/04/10

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