内容説明
月刊『ソトコト』人気連載の著者、グリーンバード横尾俊成さんによる初めての本です! 私たちがほしい未来を手にするためには「政治」は無視できません。でも、政治ってちょっと、いえ、かなり、とっつきにくくないでしょうか? そこでソーシャルメディアを駆使し、若者を巻き込みながら、まちづくりに取り組んできた次世代型の議員でもある横尾さんが、身近なツールとしての「政治の使い方」を提唱します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
10
港区都議会議員である著者の横尾さんは1981年生まれ。元博報堂の広告マンとしての能力を生かした街づくりプロジューサーの仕事ぶりがこの本から伺える。このような若い政治家がいる地域は未来を見据えた街づくりができてうらやましい限り。ところでわが町の市会議員の平均年齢を調べてみたら、なんと63歳!。40代以下の議員はゼロ。当然支援者にも若者は少ない。このような状況ではわが町の将来はとても暗い。若くはない私だが社会を変えるために何か自分にできることから一歩踏み出してみようと、この本を読んでそう思った。2014/03/29
の
3
やっぱり自分でできるところから動く、で合っているんだなあ。2016/01/06
Miki Shimizu
2
いろんな活動に関わって身近なところから変えていく。憧れちゃうけど人見知りにはハードルが高いのよねー。でも、なにかしなくっちゃ!何かしたい!と思わせてくれる本です。2014/04/22
Koichi Tamura
2
選挙では世の中はかわっていかない。 普段から関わって行く必要があると筆者は説く。 民主主義3.0 これからはオープンな行政にして、みんなで良くして行く様な方向で動くことが、コストも安くより良い社会を築ける。 オープンガバメントにも言及!2014/01/21
ヤエガシ
2
病児保育も社会起業家の活動によって生まれたんですってよ。 2013/12/12