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内容説明
僕らのじっちゃん、ばっちゃんの名誉のために、ニッポンの「戦争」の話をしましょう! 日本は決して「侵略国家」ではありません!
中国、韓国、そしてアメリカなどの“外国目線”ではなく、自らの歴史観を持つことが大切なのではないでしょうか。
明治維新から、日清・日露戦争、満州事変、日米開戦まで、戦後70年間、教科書や新聞、テレビが伝えてこなかったホントの「大東亜戦争史」を語る一冊!!
■ 平和ボケだった!? 「鎖国」の時代のニッポン
■ いちゃもんをつけて、「清」に戦争をふっかける「イギリス」
■ 独立する気概のない韓国。併合するしかなかった……
■ 「軍部の意のままだった」は本当か?
■ 「お金持ちを皆殺しに!」共産主義の恐怖
■ 7割の戦力さえあれば、英米にも勝てた!?
■ ヒトラーがかすむほどの独裁者、スターリンと毛沢東
■ 「武器によらない戦争」を仕掛けるアメリカ
■ 石油の禁輸は、「宣戦布告」と同じである
■ 白人支配に立ち向かった、アジアのリーダー国・日本
■ 戦後、日本人の「精神」も焼け野原になってしまった……
■ 本来、何の問題もない「靖国問題」 他
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- 評価
さくじゅんさんの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チック君
37
読了しました。この文庫おもしろかったです。 なぜ日本は太平洋戦争の開戦にふみきってしまったのか、というより戦争せざるえない状況に陥ってしまったといったほうがいいかもしれないです。幕末~太平洋戦争終戦まで、その敬意がわかりやすく書かれていて読みやすかったです。日本は最後の最後まで戦争を起こさないように最善をつくしたこと、自国が植民地支配されないための歩み、朝鮮国、支那(現在の中国)の日本に対するひどい仕打ち、ソ連の脅威、共産主義の脅威。戦争はいいわけないです。だからしっかりこういった歴史は勉強になりました。2018/05/12
Book・CaFe
26
大東亜戦争敗戦後、GHQが日本を徹底的に弱体化させるために意図したことが、日本を骨抜きにしてしまった。本来、日本という国は知力も軍事力もあるカッコイイ国だった。何より日露戦争での勝利、第一次大戦後のパリ講和会議に五大国(イギリス・アメリカ・フランス・イタリア・日本)の一員として参加したことなどはやっぱりすごいこと。この本を読み終えて、戦後70年の今、真実の戦争の経緯を知り、歴史を知り、日本の本来の良さを知り、日本が変わっていくことを切に願います。2015/08/01
やじ
26
戦争をしない方が良い事や、平和が大切なのは昔も今も誰もが知ってます。なんで戦争なんか始めちゃったの?日本だけが悪かったの?政府が極悪人だったの?その時代や各国の事情も知った上で自分で判断する事は大切ですよね。軽い語り口で読みやすく、虐殺(またかよ)みたいな感じが本当にいいわ。ご先祖様の名誉の為にKAZUYAさんみたいな若者がもっともっともーっと増えますように!それにしても朝鮮が自立してくれてたらなぁ。共産党は怖いなぁ。尾崎秀実がいなければなぁ。万世一系の天皇陛下がおられる事が、本当に有難いなぁ。2015/07/31
金吾
20
読みやすい本であっという間に読めます。著者の考え明確が記されており、全体像は掴みやすいです。一面をとらえての話が多い気がしますが、一般的に流布している考えと違うので、あまり歴史は好きではないが公平性をもって歴史を見ようとする人ならば、参考として読むのもいいと思います。2020/04/19
ぷれば
19
YouTube、ニコニコ動画などで活躍する著者が「大東亜戦争とはいったい何だったのだろう…?」を起点に、江戸時代〜戦後70年の2015年を振り返り、日本と世界をひもとく本。列強侵略が迫りくる中、植民地or富国強兵か、まさに日本存亡の危機せまる時代からの流れが非常に整理されわかりやすい。日清・日露・事変・2度の大戦…学校で充分に学べなかった時代が、簡潔にまとまっている。平和を希求し、戦争反対である人には特に必読。明治・昭和天皇の御製が心に響きます。2015/09/29