光文社新書<br> はじめての不倫学~「社会問題」として考える~

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光文社新書
はじめての不倫学~「社会問題」として考える~

  • 著者名:坂爪真吾
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 光文社(2015/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334038731

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内容説明

既婚者が「不倫」の誘惑に抵抗するために何ができるか・どうするか? 多くの社会問題の背景に潜む「不倫」は個人のモラルの問題として捉えられており「社会の問題」として捉えられることは少ない。本書では、既存の「結婚」に囚われない多様なあり方を実践している男女への取材をまじえながら、「不倫」を「社会の問題」として捉えなおすことによって「不倫」の予防と回避のための処方箋を提供する。本邦初の実践的不倫学!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

192
興味深かったです。著者は、身障者さん対象の性介護サービスを運営してらっしゃる方。性に対する洞察も、生半可ではないと見受けられ。不倫をする背景というのは、生物学的にも、歴史的にも、文化的にもそれなりに正当な理由があるわけです。サブタイトルにもあるように「社会問題」となりえるので、どうしたら不倫を防ぐことができるのか、という観点なんだな、きっと。私的にはいろいろ想うところあるのですが、ここで公表するのは控えさせていただきます(四方八方から石が飛んできそうだな・・・こりゃ・笑)。2016/02/22

スパシーバ@日日是決戦

91
{2015年} 規制するだけ、非難するだけ、きれいごとを言うだけ、厳罰化するだけの法律論や道徳論を説くだけでは解決しない問題に、婚外セックスを条件付きで社会的に認めよう(不倫ワクチンと定義)という、個人の問題から社会の問題として捉えることを提案。婚内セックスではなく婚前セックス(恋愛)や婚外セックスを充実させたい、と考えている多くの男性にとっては夢のような話。だが現実問題として、パートナーからすると都合のいい言い分としか思えないだろうし、家庭崩壊も覚悟のうえならどうぞなさって下さい、としか言いようがない。2016/08/14

マエダ

73
毎年のように話題になる人気コンテンツだが不倫とはそこまでのテーマでそこまで深刻なものなのかは甚だ疑問。ポリアモリーやハーモリダクションを知れただけでも吉。2018/01/25

どんぐり

63
「性産業の社会化」をテーマに活動しているホワイトハンズ代表の坂爪氏。不倫は個人の問題としてではなく社会問題としてとらえ、「現行の夫婦関係を維持するための(=不倫ワクチンとしての)ポジティヴ婚外セックスは、条件付き(期間限定・回数限定)で社会的に受容されるべき」と提言する。管理された不倫(婚外セックス)が、夫婦や家庭を円満にするなんて、そんな不倫が許容されるわけないだろう。バカじゃない。『セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱』の本もそうだったけど、この人真面目に論じながらも、なんかズレている。2017/07/21

川越読書旅団

52
「不倫」を多角的に分析し、その対策法を列挙する社会学的書籍。著者はアンチ不倫派であり、その対抗策も併せて同書で訴えはいるのだが、逆に「不倫」とは抗いがたい生理、または社会現象なのだと、再認識してしまうに至るわけで、、、。2016/12/30

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