なぜか、マンガになる日本語

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なぜか、マンガになる日本語

  • 著者名:いのうえさきこ
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • サンマーク出版(2015/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763196637

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内容説明

日本語の慣用句表現が醸しだす不思議でアナーキーな世界。


「臭い仲」「胸に一物」「ひじ鉄砲を食わす」「顔から火が出る」……など、
日本語の慣用句の字面を眺めてみると、ちょっと笑えてきませんか。
本書は、76の「マンガになる慣用句」を選び出し、揚げ足をとって、ダジャレでとことん遊んでみたものです。
著者は『問題な日本語』のイラストで評判のいのうえさきこさん。
日本語が醸しだす、不思議でアナーキーな世界に触れてみてください。


*目次より

◎えらいことになってます
 ■歯が浮く ■腹黒い ■身から出たサビ ……
◎ホントのところ、よくわからない
 ■生ける屍 ■屁の河童 ■濡れ手で粟 ……
◎イタズラごころがムクムク
 ■足を引っぱる ■心を鬼にする ■一肌脱ぐ ……
◎すごすぎるカラダ
 ■大目玉を食う ■総毛立つ ■血が騒ぐ ……
◎だから、それがどうした
 ■尻の穴が小さい ■鼻毛を伸ばす ■骨がある ……
◎たぶん、とても痛い
 ■身を焦がす ■顔がつぶれる ■老骨に鞭打つ ……
◎いったい何がしたいのか
 ■木で鼻をくくる ■臭い仲 ■猫をかぶる ……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

96
普段何気なく使っていることわざや言葉をもう一度考えてみるとオカシイのたくさんあるな。この本はそんな言葉を集めてマンガ形式でまとめた本。けっこう笑えた日本語は面白い。図書館本2022/11/18

ナユタ

3
肩の力を抜いて読める本。慣用句が愉快なマンガになり、それに添えられたエッセイも楽しい。4コマ使った福禄寿の頭が高いネタが好き。2013/07/04

なつみかん

2
日本語、ことば遊びが楽しい!2014/10/19

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