攻めのガバナンス―経営者報酬・指名の戦略的改革

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攻めのガバナンス―経営者報酬・指名の戦略的改革

  • ISBN:9784492533673

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内容説明

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日本企業はコーポレートガバナンスをどう実践していくべきか。
成功の果実を持続的に得ていくための「攻め」のガバナンスとは何か
投資家の視点を踏まえ、経営者報酬、経営者指名から望ましい対応を提示する
【本書の構成】
本書では投資家と企業双方の観点から、コーポレートガバナンス・コードの意味合いを踏まえ、企業がこれをどう捉えて対応していくことが望ましいのかについて考え方を紹介している。コーポレートガバナンス・コードの趣旨に則り、開示方法のひな形といったものは掲載せず、むしろ何をどう考えるべきかについて解説しており、コードの主要な内容である報酬と指名に関して詳細に取り上げている。
 第I部:機関投資家の視点から見たコーポレートガバナンスでは、投資家の観点からコーポレートガバナンス・コードの意味合いとあわせて、両輪のもう一つの輪である日本版スチュワードシップ・コードについて解説している。
 第II部:コーポレートガバナンス視点の「攻めの報酬改革」は、経営者報酬について焦点をあてて、その意味合いや対応にあたっての考え方に関して書かれている。
 第III部:コーポレートガバナンス視点での新たな経営者指名のあり方では、なぜ経営者指名に関して変革が今、求められているのか、まず変革の背景に関して本質的に理解した後、具体的に求められていることの解釈、具体策の考え方を提示している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわチラ

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クライアントへの役務の参考に読了。論点が分り易く整理されていて参考になった。類書が意外と少ない分野なだけに、貴重。2016/10/27

yusk

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コーポレートガバナンスコードへの対応として役員報酬に関する類書がなく、貴重な本だと思います。これまでの役員報酬のあり方とこれからのあり方が分けて記載されており、体系立てて理解することが可能です。2015/10/18

Hiroo Shimoda

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業務的に旬のテーマの一つ。このテーマの類書は少なく、貴重な知見を得ることが出来る。あの場面ではこう説明したら良かったか、と思わされる部分あり。さすがに1度ではインプットし切れず、買って机に置くか思案のしどころ。2015/09/25

SAORI KIMURA

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報酬改革の部分を読んだ。論点がわかりやすい順序で説明されている。図示もわかりやすい。 必要な箇所だけ読みたい人向けにも配慮されていて、使いやすい。2019/08/27

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