内容説明
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本書の問題はすべて「持ち駒なし」。多数ある詰将棋本の中で、こんな問題集は本邦初! 持ち駒のない詰将棋は、盤上の駒を動かして王手をする思考をしなければならないので、持ち駒のある詰将棋とは違う脳の使い方が必要です。また、玉方の駒を取って詰ますといった考え方もいります。本書は持ち駒のある問題とは違う詰めの感覚を養うのに最適であると同時に、これまでとは違う新鮮な問題を楽しむことができるユニークな202題を掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
drago @高校野球観戦中。
14
3回目。 頭の体操には、難易度が最適。 3手で詰む問題が一問あったなぁ…。2020/11/08
drago @高校野球観戦中。
10
2回目。スラスラ解ける。2019/02/19
drago @高校野球観戦中。
8
難易度も丁度良く、問題の質もレベルが高い。これは良作。☆☆☆☆☆2016/04/24
オーダー66
3
全問持ち駒なしの詰将棋集。実戦的な形が多かったように思う。初見の1周するのに期間がかかってしまった。 高橋道雄先生の棋書は良書が多く、本書もまた解いて良かったと思える一冊だった。問題を見た瞬間に解答が浮かばないと実戦では使い物にならないので、今後最低10周はする。2017/02/06
てふ
3
本を上下逆さまにして詰まされる側から考えるのも,また勉強になる。2015/09/23