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内容説明
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そうだったのか、お金の常識!
年金・住宅・保険・老後……
「お金の不安」で間違えないために
知っておくべきお金の基礎知識48
「銀行など“お金のプロ”に相談してはいけません」
「年金は破綻しません・目減りするだけ」
「将来のためにマンションを買ってはいけません」
「生命保険には入る必要はありません」…等々。
お金の素人が間違えがちな、大事なキホンを図解で分かりやすく教えます。
正しい知識を得て、お金に振り回されない人生を手に入れましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
82
庶民派で有名なお金のプロ。図解でざっと見で復習出来る。銀行窓口での口座開設は注意。保険屋には注意。持株は注意。貯蓄3割、7割生活。投資信託するなら長期運用で運用管理手数料の低めの物(つみたてNISA)。低リスクなら新興国インデックス。分散型。2020/10/16
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん
66
投資編は飛ばしました。ゆうちょ銀行に騙されて以来避けています。生命保険は「泣く泣く入るもの」というご意見に納得。掛け捨てで十分。がん保険も不要。みんなが罹る時代、普通の病気になっているかららしい。高額療養費を利用すれば事足りますね。老後不安は金融機関の罠、煽り。年金は減るけど多種多様の対策がある。生保ビル、立派だからきっと凄い安心安全だなぁなどと考えてはいけないと思う。人の不幸をあてにして暴利を貪っているからこその金ぴかビルディングだとしみじみ思う。2022/06/03
おいしゃん
32
1テーマ見開き2ページで、例え話の導入から解説、さらにその図解と、極めてわかりやすいお金の入門書。2019/05/06
き
21
お金と上手に付き合うコツは、①よく稼ぎ、収入と支出を管理する。②お金の運用に過剰な期待を寄せない。③ お金を合理的に運用する。④ 金融ビジネスに余計な手数料を払わない。⑤金融マーケットの動きに興味を持って経済ニュースを眺める。以上の5つが挙げられる。今回学んだことは、個人向け国債(変動金利10年型)はインフレに強いということ。あと、若い人は人的資本が大きく金融資産額が小さいので、金融資産の大半をリスク資産に割り振っても問題ないということ。お金に関するリテラシーを高め、有効に活用していきたいと思う。2021/01/04
mazda
20
「従業員持株会の利用には注意が必要」には、大いに賛成です。私も以前持株会をやっていましたが、リーマンショックで株価が暴落。換金するにも1か月以上時間が必要で、さらに指定された証券会社の口座が必要と、面倒で散々でした。1割程度の購入資金を出してくれても、価値が半減したんじゃ意味がありません。さらに、給与も減り二重でダメージを食らいますので、リスクヘッジをしたい方には絶対にお薦めしません。保険については終身保険もありかと思いますが、山崎さんは基本的には掛け捨てをオススメしているようです。2017/11/12