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内容説明
知っていてほしい、ボランティア活動があります――。放棄犬・迷い犬の多くは、動物愛護センターに保護されます。新しい飼い主に出会えなければ、殺処分されてしまう犬たち。センターの職員や成犬譲渡ボランティアたちは、一匹でも多くの犬たちの命を救おうと活動しています。そんなボランティアのひとり、石田るかさんが体験した犬たちとの“忘れられない”エピソードをまんが化しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴょん
5
保護団体、愛護センター、獣医師、ボランティア。 動物の小さな命を尊く大切に思い 動物の気持ちを考えて関わっているスタッフが わんこやにゃんこが幸せになれる家族を探すお話。 人の影響で傷ついてしまったわんこやにゃんこですが 人の力で再び幸せに思ってもらえることができる。 時には悲しい結末が待っていることもあるけど。 スタッフが全力で関わっていることに感動する。 最近保護犬を迎えた私自身、多くの人に救われた愛犬に 全力で幸せにしたいと再確認できた。 2019/04/15
華。
3
人の存在の影響を感じました。人がいることで救われる命もあるし、人がいることで無くなってしまう命もあります。とても悲しい現実だと思いました。私が、ボランティアをしたいと思うようになったきっかけの本です。少しでも、誰かの命の助けになれますように。