内容説明
神社やお寺を参拝した証としていただける「御朱印」。躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。本書は、美しいアートのような御朱印から、世界遺産、歴史の舞台でいただくものなど、全国の人気の高い御朱印を厳選して紹介しています。「テーマ別」「ご利益別」に掲載しているので、あなたの好みがきっと見つかるはず。さらに、とっておきの「めぐり旅」も地図付きで紹介！ 快く御朱印をいただくための御朱印の基礎知識や参拝マナーも丁寧に解説していて、入門者にも安心の1冊です。
※この電子書籍は2015年8月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itoko♪
70
先日読んだ辻村深月さんのエッセイで、「御朱印帳には手を出さないぞ」(こんなニュアンス)とあって、分かる～！と思うと同時に、以来頭を離れなくなり。若い頃は修学旅行の行き先で神社や仏閣に行っても全く興味を持てなかったのに、この歳になると行きたくなる不思議。まずは近くのお寺にお参りして御朱印を頂いてこようと思います。2016/01/26
更夜
20
また御朱印の本を図書館で見つけて借りてしまいました。色々なアプローチの仕方があるのだなぁ、と感心しますが、この本は全国の神社仏閣の御朱印を掲載。さすが多いのは京都。御朱印めぐりの地図としては全国ですから住所記載くらいにして、感心したのは御朱印をいただく時の注意点が具体的であることでした。御朱印は買うものではないのでお釣りをもらう事は原則不可。なので小銭の用意と小銭入れの必要というのは意外と他の本には書かれていない事だったりして、自分でもらってみるとわかる事ではあるのですが、親切です。2016/04/10
＞＜
19
初版2015年。今年は朱印という新しいジャンルに、興味を持ちました。この本に載っていた、御朱印巡りのコースで、行ってみたいところができました。そのコースには、他にも行ってみたい場所が含まれている地域だったので、ラッキーでした。時間を作って、行ってみようと思います。2015/12/09
円舞曲
18
「建仁寺」の御朱印帳が欲しい。2016/01/11
ちはや
17
御朱印で気になったのは書体、そして押印。これが御朱印を集めようと思ったきっかけかな。善光寺の朱色の御朱印帳を含めて数冊持ってます。京都金戒光明寺の押印、アフロヘアのような仏像が！（笑）ここには載ってなかったけど鞍馬のも素敵ですよ。2016/03/27
