内容説明
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萌えるキャラの作画ポイントは4つ。顔&表情、プロポーション、ポーズ、ファッション。本書ではこれを、一つひとつ順を追って解説していきます。極めて基本的な事柄ですが、作画力を向上させる、新しいテクニックが満載です。そんな萌えるキャラの表現ポイントは5つ。ツンデレ、ドジッ娘、貧乳、巨乳、ロリ系。本書後半の応用実践コーナーでこの代表的な5つの例を基準にすれば、登場する作家の方々のキャラ作りが、よりわかりやすく理解でき、きっとまた一つ、壁を越える「力」を得るでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らる
15
顔・からだ編ということで、萌えキャラクター以外にも活かせるような描き方知識がいろいろ載っていました。学生の私には少々お高く買うまでかなり悩みましたが、これは参考になりそう。ポーズなどをこれで掴めるようになったらいいなーと思いながら読んでいました。参考にして描いていきたいです。 次はしぐさ・感情表現編が欲しいな、と思いつつ、まずは苦手なポーズから。2015/05/22
あさって
4
かわいい萌える絵の書き方指南書です。 全体のバランス、目・髪・手など各パーツの分析が丁寧に描いてあります。 SAIを使ったデジタル画の色付けの解説も載ってあり、初めてデジタルでお絵かきしてみたいけど、何やったらいいのかわからない方も、なんとなく、描き方手順がわかるようになっています。2013/08/20
元気ハイター
1
身体全体のバランス。各部位ごとの描き方。萌え度を増すためのワンポイントなどを、豊富なデッサンで分かりやすく説明しています。キャラクターの作り方や、ペイントソフトを使った作成過程も載っていて、ボリューム感のある一冊でした。良書です。2017/06/22