内容説明
信長の天下統一に向けての戦いのなか戦場での武功は目覚ましいものではなかったが、行政処理の敏腕を買われ信長に重用された明智光秀。39歳のときから信長に仕えて15年、なぜ光秀は信長を討とうと決意したのか? 歴史上もっとも有名な謀叛の真実と本能寺の謎を、画期的な視点から解き明かす傑作歴史長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちばと~る
26
うちの親父が『下天は夢か...つまらん!!』て言ってたんでコッチを読む。う〜む、光秀の心理描写と戦闘シーンの迫力がすごいね!!タイトルは本能寺だけど内容は織田家仕官以降の光秀の後半生全般です。ちなみに、うちの親父のお気に入り戦国モノは司馬遼太郎先生の国盗り物語2014/06/28
あとり
1
時間軸があっちこっち行き過ぎな感は否めない。2019/08/01
アキ
1
部下づかいの荒い信長に仕える凡人の話。味気のない記述と前後する時系列のせいで、面白さを感じる小説にはなっていない。2018/10/10
Norisuke3
0
久々の歴史物。本能寺の変を調べてみるか。2015/10/25
kusa
0
先進的な面も評価できるが信長は気難しく、かなり残忍な性格。2011/02/14