ベスト新書<br> 大日本帝国の戦争遺跡

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ベスト新書
大日本帝国の戦争遺跡

  • 著者名:飯田則夫【著】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • ベストセラーズ(2015/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784584124796

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内容説明

いまこそ見直したい近代化遺産の数々

 近代日本の発展に大きな役割を果たした旧日本軍。
 ところが、昭和20年の終戦とともに、旧軍の関連施設はその歴史的価値を顧みられることもなく忘れられ、あるいは無残に破壊されてきた。
 近年、近代遺跡の再評価がすすんでいるとはいえ、旧軍施設に対する注目は十分とは言えず、今日でも老朽による取り壊しなどが相次いでいるのが実状だ。
 本書は長年にわたって旧軍にまつわる史跡を追い続けてきた著者が「帝国日本」の面影をいまに伝えるスポットを厳選して紹介している。
 ぜひ本書を携行して現地に赴き、現代日本の礎となった人々に思いを馳せてほしい。

序章 戦後70年目の戦艦武蔵発見
第1章 要塞・トーチカ
第2章 鎮守府・師団・司令部
第3章 兵站・工廠・産業遺産
第4章 帝国軍人ゆかりの地をめぐる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

25
知らず知らずに結構行っていたことが判明。でも、北海道の要塞は行けてないので、いつか行ってみたい。私が行ったことがあっても、ここには取り上げられていない戦跡もあり。もっと詳しいのがいいなぁ。2018/04/21

北本 亜嵐

11
「戦争遺産」というと「負の遺産」を連想しがち。特に旧日本軍関連は歴史的価値を顧みることもなく、忘れさられていたり、老朽によって取り壊されているという。今に形を留めている遺跡や帝国軍人ゆかりの土地を紹介。豊富の写真から当時の息吹を感じることが出来る。遺跡好きな人に楽しめる本です。2015/07/10

SK

2
戦跡を消費しようとする右派的な本。名指しこそしていないが、朝日の慰安報道について、「歴史誤認を認めた」って、大嘘もいいとこ。2020/12/12

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