内容説明
愛知県出身の嫁に振り回される夫! みそは赤、ナポリタンではなくてイタリアンスパゲティ、土日は夫婦でモーニング、お金はこわすもの、など、愛知県にしかない習慣に、だんだん慣れていく。お得で合理的かも?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美月0217
27
愛知県民の方言や地名の読み方、行動がまんがになっている。愛知県民の私は読んでて、えー?これ標準語だと思ってたもあり…ほとんどが納得!そうそう!あるあるネタでした。いっしょにしんで!(一緒にしないで)お金こわして(両替して)あと、うんうん!えびふりゃーなんて言わない言わない!エビフライって言ってる!これ読んで、私が方言だらけってことが自分で納得…でもずっと標準語って思ってた言葉もあったんだけどな…(笑)2015/09/05
宇宙猫
22
★★ 愛知県民というより瀬戸市民のオキテじゃないかな。ちょっと田舎くさかったり年寄りくさかったりするんだよね。2016/04/09
むーむーさん
18
倹約家だというのと喫茶店をよく使うというのが両立するのは何だか理解できないです。あとじゃんけんの「ぴー」は今度きいてみよう。2016/09/28
きゅー
5
愛知県民あるある話だけど特筆すべきネタはなかった。この夫婦(奥さんが瀬戸市出身)は愛知県ではなく東京に住んでいるようで、ネタは奥さんがこう言った、奥さんの両親がこんなことしたという身内話ばっかり。いま愛知県に住んでいる自分からしたら、そんなことないだろうと思うものが幾つもあった。八丁味噌、手羽先、コメダ、名古屋走りとどこかで聞いた話ばかり。2015/10/25
かとみ
4
市は違うけど私も生粋の尾張人。私は昔ながらの尾張の結婚式で、本の中ではお母さんの結婚式の方に近い感じ。結納、結納返しとともに荷物送り、そのあと近所の女子衆に荷物披露(私がいないところで義母が勝手に行う。このため実父母は荷物を吟味し娘が恥をかかないよう準備、もちろん新車付き)、嫁実家から花嫁出発(花嫁専用車使用)と菓子撒き、婚家への嫁入りと菓子撒き、仏壇とお寺参り、結婚式場への移動、結婚式、披露宴(近所の隣組のテーブルあり)、次の日も隣組の女子衆を家に呼び披露宴。平成4年の田舎長男への嫁入りの出来事…2020/01/14