内容説明
梅雨明けの放課後。高校三年生の雨多子は、一年の時から片想いをしているサッカー部のさわやか男子、芦屋君にこっそりとおまじないをしかける。ところが、三日後。芦屋君の友達で野球部のエース、栗原君に呼び出された。おまじないの相手を間違ってしまった雨多子は、片想いをバラさない代わりにドＳな栗原君の彼女を演じることになってしまって――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶるーの
2
彼がいつ？どうして？彼女を好きになったのかが全然わからず。 すごい運命としか言えない様な再開で。トラウマをきちんと終わらせることが出来たりと内容はとても良かったのに。二人の距離が縮まる感じは伝わったけど、そこから先の彼の心情は全くわからなかったので(私の読解力が足りないのか？）そこが本当に残念でした。 サイトで番外編があったのでそこらへんがわかるかな？と期待を込めて読んだけど、全くそこはスルーされていたので残念でした。2016/02/06
