角川文庫<br> 巌流島 武蔵と小次郎

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角川文庫
巌流島 武蔵と小次郎

  • 著者名:津本陽【著者】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2015/08発売)
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  • ISBN:9784041713303

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内容説明

日本人を魅了してやまない孤高の剣士、宮本武蔵は、いかにして最強の相手に立ち向かったのか。圧倒的迫力と群を抜くリアリティで、剣豪小説の名手が描く、世紀の決闘。

※本書は二〇〇三年三月、小社より刊行された書き下ろし単行本『武蔵と小次郎』を改題した文庫が底本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AICHAN

5
これもBook-Off。剣戟のシーンを描かせたら津本陽に敵う者はいない。著者自身、剣術の高段者だし、多くの武道家たちを取材してきているからだ。巌流島の闘いを堪能させてもらった。ただ、津本さん独特の「読点」の打ち方に戸惑うことしきりだった。2014/08/09

うたまる

1
有名な巌流島の決闘にスポットを当てている訳でもなく、武蔵と小次郎を並立的に描いている訳でもない。謂わば、『宮本武蔵』のダイジェスト版のようなもの。だから、なぜこのタイトルにしたのかが不明。結局、死と隣り合わせに生きる武蔵の強さの秘訣は、自らの思念と戦う一人稽古と、神仏に頼らぬ合理性の賜物か……「神や仏は、斬りあいする者を護ってくれやせんぞ。そがいな甘い考えを持ってりゃ、たちまち殺されらあ。わが命をとられるまえに敵を斬り殺すのが、降魔の剣じゃ。死にとうなけりゃ、わか技を磨くよりほかはなかろう」2013/09/23

KBS

0
武蔵が早熟というか若いうちから神がかってるなぁ2012/07/30

萌木のおやじ

0
手軽で読みやすいが、小次郎の記述は少ない。司馬遼太郎の「真説宮本武蔵」と読み比べるといいかも。2011/11/17

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