ビームコミックス<br> クローヴィスのクロニクル

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ビームコミックス
クローヴィスのクロニクル

  • 著者名:二宮亜子【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2015/08発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047306967

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内容説明

彼のモットーは、「価値ある嘘は上手につくべし」。“短篇の名手”として、世界文学史上に名高い異色作家、来年2016年に没後100年を迎えるサキが生み出した、強烈無比な悪童キャラクター、クローヴィス・サングレールの物語を、新鋭漫画家がコミカライズ! 100年以上に渡って世界中にファンを持つ、伝説的美少年が、ついに登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしざき

2
サキと聞いて購入したが作画の粗さや背景の物足りなさが目に付く。その時代、その国の空気感にもっと浸りたかった。主人公とストーリーの魅力は、原作を読めばわかるのだろうか。2015/09/25

加藤 勤

2
短編小説の名手として知られるサキ。彼が生きた時代から100年を経ようとしていますが、その人の心理の裏をついた、いたずらっぽいユーモアは色あせることがありません。サキを知らない、という方にお勧めの、コミカライズした本が出版されました。 http://ameblo.jp/bookstama/entry-12067357103.html2015/08/31

2
サキがコミカライズされる日が来るなんて驚いた。ネットで知って早速読んでみたら、うーん……この描き手さんのキャリアがどの程度か知らないけれど、画力が余りにも低いなあ。表情の描き分け、特に女性が弱い。縦線入れれば加齢じゃないですからね。誰が描いてくれればよかったのかしばし考えてみたところ、坂田靖子さん、清原なつのさん、佐々木倫子さんが立て続けに浮かんできた。そんなわけで、納得のいかない点ばかりが目に付く残念至極な一冊。2015/08/26

Mana

0
原作はスコットランドの作家サキ。知らない人だったけど、O・ヘンリーに並ぶ短編の名手らしい。イギリスの上流階級の主人公の小説を漫画化した作品だとジーヴス・シリーズを思い出すけど、あっちの主人公は頼りないけどこっちの主人公はけっこうしっかりしてた。2016/02/28

雪下睦月

0
帯びの「悪少年」と絵の雰囲気に惹かれて。本屋で衝動買いです。漫画本衝動買いとか何年ぶり?ちょっと思い出せないぐらい久しぶりです。細い線のタッチがあの時代のイギリス、クローヴィスの意地悪な魅力にとてもマッチしていました。サキという小説家さんは知らなかったので、原作を是非読んでみたい。クローヴィスシリーズも独特の魅力があるけれど、漫画家さんのコラムや物置小屋という短編も面白かった。サイコパス少年ニコラスの今後に期待。2015/12/21

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