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内容説明
日本コカ・コーラで最年少部長となり、デルで8期連続の赤字部門を再建し、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』の大ヒットを仕掛け、今、日本の家電業界に革命を起こしつつある新世代ビジネスリーダーの仕事の流儀。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書ニスタ
41
プロの経営者として、傾いた会社に飛び込み、90日を目標に改善していく。私とは能力の差が歴然とはしているものの、共感するものがありました。異端として、新たな価値観に挑戦する点は、少しは似ているかなと。成功の過程で次の戦いを求めていく。常識破りは望むところ、そんなこと、誰が決めた? ですね。痺れました。dvdの墓場に行くくだりは、グッときました。手塩にかけて売ろうとした商品が無残に打ち捨てられれば、売れなかった己の未熟さも身に染みます。近いうちに再読したいと思います。2019/10/15
犬こ
17
日本コカ・コーラ、デル、レノボ、アディダス・ジャパン等々の役員、他社長を経て…この伊藤さんという方は、タイトルどおり、どんな業界でも成果を出してきて今に至るという。スーパーマンです。始めから最後まで本の熱量がすごい。2017/05/09
harhy
14
自分の哲学をもって、転職しながら実績を上げてきたというだけに、ぶれない考え方という点からはいろいろ参考になる。その都度書かれていないいろんな葛藤があったと思うが…。2017/07/02
ヨータン
14
日本人にはなかなかいないアグレッシブな経営者。企業から引き抜かれる数もすごいけど、どんなに不振な業界に行っても必ずビジネスを好転させて、結果を出しているところが素晴らしい。レベルが高すぎて、マネする気にもなれないくらい、私にとっては雲の上のような方だなと感じました。2016/06/15
チャーリー
11
業績の悪い会社を逆回復させる話ならたくさんあるでしょう。 でも、入社して1週間で組織を把握して、2週間目で対策・方針を打ち出して、3ヶ月で結果を出すなんてとてつもなく困難です。 ましてや2、3年毎に会社が変わって、就いた先で必ず成功するなんて、普通の感覚ではあり得ません。 でもこの本を読んで、深く納得しました。自分の周りしか見れない視野の狭さ、シンプルなロジックを組めない事、何よりもスピード感のなさ、反省しきりです。 伊藤さんは本当にすごい人ですね。2015/11/29