内容説明
ミサイル、核実験、竹島、新指導体制。朝鮮半島を中心に、揺れ動く東アジア情勢を、歴史的視点も踏まえ喝破する。金日成、金正日、金正恩。李承晩、朴正煕、金大中、朴槿恵。指導者の名前こそ知っていても、第二次世界大戦後に成立した隣国である北朝鮮と韓国という国の真の姿について、日本人はどれほどの知識があるのだろうか? 相次いで新指導体制に移行した、北朝鮮、韓国、日本。中国、ロシア、アメリカでも、それぞれの指導者が新たな出発をした。激動の時代を迎えた東アジア情勢と日本の対応について、朝鮮半島の歴史的経緯を中心に、関連人物・用語について詳細な脚注で補い、わかりやすく解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっとお
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韓国はなぜ「反日」なのか。大統領が変わる毎に日本に対して「謝罪と賠償」を求め、「歴史問題」に向き合えと迫るのはなぜか。本著は現代史に沿い、隣国だが実態を掴みにくい韓国、北朝鮮について詳しく解説されている。2013/11/09
Urahomot
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日々報じられている新聞・テレビのニュースは点でしかない。韓国の現代史を線で理解するには最適の一冊。 論旨は至って単純明快。「日韓問題は、韓国国内の問題」「歴史認識、と韓国は言うが、韓国は政権が変わるたびに歴史の解釈が変わる」「北朝鮮は絶対戦争できない。なぜなら石油がないからだ」大変理解しやすい内容だった。2013/08/11
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