「疲れない身体」をつくる本 - あらゆるストレスをため込まない毎日の習慣

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「疲れない身体」をつくる本 - あらゆるストレスをため込まない毎日の習慣

  • 著者名:齋藤孝
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2015/08発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569825434

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内容説明

からだが疲れる、疲れがとれない、それは血液に代表される体液や気の「流れ」が悪くなるからです。精神的な疲れも、ムダ、無理、コミュニケーションなどの問題から、物事の「流れ」が悪くなるからです。血液を流し、呼吸を流し、ムダなものを流す。そうしてすべてがスムーズに流れれば、からだや心の疲れも流れ去ります。毎日忙しい中で、疲れを「流す」技を身につけようというのが本書の狙いです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パスティル

23
何度か著者の本を読む機会があり、寄せ集め感は否めないが、読むたびにまた納得する。呼吸、テンシュカクは有名。読書もココロを鍛える意味では重要。スピード感で意見をまとめること、手帳の活用術など、再び参考にしたい。2015/10/11

くろいち

18
①肩甲骨をほぐすと疲れた身体と心が回復する➔前田健太選手が行っている「マエケン体操」を取り入れる(顔を伏せながら上体を前に倒し、水泳のクロールのような動きで腕を回す動作)②物事をハイスピードでこなすと疲れない③リズム運動は疲れを取る➔自分が心地よいと感じるリズムで、からだを動かす(脱力ジャンプ、背中反らしストレッチ、肩入れストレッチなど)④「相性のいい」友をつくる➔一緒にいて疲れず、テンポの合う相手を選ぶ◎人間関係を良くする「テンシュカク」①テンションは高く②修正はすぐに、過剰に行う③確認は念入りに2016/04/26

カッパ

16
私は凄く疲れやすいです。よわ~い体と心の持ち主です。だから興味があるんですよね。肩甲骨をほぐしたり、反応を早くしたりする。仕事に関しても全体の流れの中での自分の位置を確認作業する。パディを作るとよいようです。まあ、でも毎日のリセットが大切だと再確認することができました。2019/01/13

あーちゃん♪

10
知っている情報も多かったが、スマートにまとめてあってすごくわかりやすかった。最後に「人に迷惑かけず、法を犯さず、税金をおさめていれば、普通に○」という内容があり、これにはすごく感銘を受けた。色んな事をやればやるほど出来ないことが自覚され苦しむタイプだった私は、心底救われた。ヨシタケさんの絵はちょっとあるだけでも安らぐからすごいなぁと思う。2018/10/01

のり

9
「疲れない身体」とは「疲れにくい身体」でもあるが、同時に「疲れがいち早く回復する身体」。ヨガの呼吸法「吐いてから吸う」。笑っている時間が長ければ長いほど、疲れは軽減される。反応が遅い人は、それだけ周囲の人の時間を奪うことになる。「ワクワク感」「高揚感」には疲れを軽減する効果あり。結果から逆算して何を省くか決める。コストパフォーマンスの良い仕事は疲れない。「報告・連絡・相談」より「テンション・修正・確認(テンシュカク)」。心とからだは連動する。読書は集中力や持続力が身につき、疲れにくい脳をつくる。2016/03/31

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