どんぶり+もう一品

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader

どんぶり+もう一品

  • 著者名:足立洋子【著】
  • 価格 ¥1,018(本体¥926)
  • マガジンハウス(2015/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838727490

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

子育て中も、ひとり暮らしになった今も、忙しい時は気がつくと「おどんぶり」を作っています。

では簡単なだけが「おどんぶり」なのかと言うとそうではなく、とても奥が深く、

何より「作った」感があります。ご飯さえあれば、のりをもんで、冷蔵庫にある何かをのせて、

だしじょうゆをかけ、わさびやホースラディッシュをのせる――これで満足。

育ちざかりの息子がいた時はご飯にのり、ステーキを焼いてのせるだけ。

一汁三菜の、苦労して作った完璧な夕食には「華がない!」と言う息子が、

「ステーキ丼なら毎日でもいいな」と言った、おいしそうな顔を思い出します。

ステーキだけにならないよう、ほうれん草のソテーを添えたり、肉を焼いた肉汁にしょうゆと酒、

ガーリックを入れてソースにしてかけたり……。

ひとつの器の中で、ご飯を中心にいろいろなものがおいしく混ざり合う「おどんぶり」のレパートリーは

次から次へと浮かんできて、毎回、「おいしいー!!」と盛り上がってしまうのが、

私にとっての「おどんぶり」なのです。

難点があるとしたら、あまりの優秀さに、これひとつでよし! とできることでしょうか。

でも、それだけだと、ちょっと手抜き感があるし、栄養バランスも心配。

「『どんぶり+もう一品』で満足できるものを」と考えて作ったのが本書です。

これで、おなかも栄養も満足もOKにしましょう。皆さまの「おどんぶり」の世界が、

ますます広がりますように。

足立洋子 (本書「はじめに」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

23
NHK Eテレ きわめびとで毎日の食事の献立に迷う女性のお悩み解決を手助けする「極め人」として出演されていたのをきっかけに、足立さんについて初めて知りました。本書はメインのどんぶりだけではなくて、副菜も載っていて、かつ作りやすそうで、料理チャレンジへのハードルが高くなく、私にはもってこいな一冊でした。2016/02/11

ゆりこ

13
図書館本。日々のレシピに悩む自分用。どんぶりやのっけごはんは、家族にも嫌がられず、自分も食べやすいので、最近よく取り入れています(料理する時間も短いため)。シンプルながら、美味しそうな丼ものがたくさん。副菜もささっと出来て良さそうでした。松前丼はすごいなと思った。私が食べたいのは、鶏粥、しらす丼、三色丼などあっさりめでした💦2024/03/26

Sayaka

6
早速大葉と天かすに温泉卵乗っける丼を作りました。もう一品が中々参考になった。明日はエビチリ丼。2018/01/28

えがお

6
実際に育ちざかりのお子さんたちを素早く満腹にさせてきただけあるリアリティ高い本。だけど個人的にはこの本はお買取りまでは不要。図書館返却します2016/06/11

おひさま家族

4
パラパラ読み。洗いものが少なくて済むので丼ぶり大好きです。「もう一品」が参考になりました。2017/04/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9733201
  • ご注意事項