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内容説明
腰や膝が痛い、のどに違和感がある、肩こりがひどい、目が疲れる……何かしら、自分のからだに不調を感じてはいませんか?
著者の「タッキー先生」こと滝村桂子さん曰く、からだの症状が同じ人は、同じような口グセをすると言います。
たとえば、腰痛もちの人は、まわりのために一生懸命働いているのに、
「自分に対しての感謝が少ない!」など“怒り”を抱えている人が多かったり、
のどに違和感がある人は、「自分なんて……」と自己否定的で自分の頑張りを認めてあげられていない人たちが目立つなどです。
本書では、「からだの取扱説明書」の読み方や、発生学的な観点からの「からだのしくみ」に加え、
主なからだの部位ごとに、症状が出たときの「からだ」が何を私たちに伝えようとしているのかを「タッキー先生流」でまとめています。
「からだの声」に気づくことができれば、からだの症状はもちろん、本当のあなたが望むあなたへと近づくことができるはずです!
*目次より
○薬から離れられない人たち
○病気は違和感を教えてくれている
○からだは自分のことを知るための一番の鍵
○痛みは見えたほうが受け入れやすくなる
○心臓と脳は対立しているの?
○からだはこんなことを言っている!
○目――まわりの価値観に流されてるよ
○のど――言いたいことが言えてないよ
○思いグセってどうやって生まれるの?
○もっと、からだを信じるために など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
23
★★★☆☆著者は、東洋医学や生理学などを学び、「からだの通訳者」として、講演活動などを行っている通称「タッキー先生」。体から発しているサインを読み取り、心や体の問題解決をするというアプローチです。最近、なんだか体の不調が続いている、自分のからだをもう少し詳しく知りたい、そんな方はぜひこの本を手に取ってみてください。【印象的な言葉】今、自分が何を見ているかはとても重要です。無意識にぼーっと見ているだけでは、どんどん思考もまわりに流されていきます。あなたにとって、大切なことは何ですか?2019/07/19
Naomi
19
旦那さんが購入していた本。タイトルに興味を惹かれ、少しずつ、やっと読みました。症状別の項目、参考になります。“不調は身体からのメッセージなんだ”という考えがさらに強化されました。「からだ占い」やってみたら面白かったです。相性占いもありました(^-^)2016/01/24
ふじ
17
読みたい本消化中。信じるものは救われる。やはりサンマークらしく、若干スピリチュアルな健康本。体の不調はメッセージ。それを薬剤師の経験値から部位毎にまとめた本。全てには頷き難いのが本音だけれど、自分の不調箇所については納得。もっと五感を使ってリラックスして。2023/09/02
REI
6
体の不調や困った症状に対して、薬で対処してもあまり意味がない。体の症状から心の状態を読み取り、根本的な対応が必要ということ。必要以上にがんばりすぎると手に異常が出る、のは本当かもしれない…。もう少し自分の体をいたわろうと思う。2015/10/22
まい
4
何十年ぶりに会った友人からプレゼントされました。自分をもっと大切にしないといけないねって。確かに今まで自分は二の次にしてきたこともあって からだの不調があらわれたのかもしれない。自分にまず聞いてみよう。2016/11/21