内容説明
死を見つめることで、強くなる、優しくなる、大きくなる。ホスピス医の第一人者が綴る人間の不思議な成長の姿、そして今を生きるあなたへの勇気とヒント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ざっく
9
文字が大きくて読みやすい。ホスピスの先生の本。最近でいえば、アントニオ猪木の死にざまが話題になった。最後までスターとして生きた猪木は、本当に強い人だったのではないか。普通に生きていると、死と向き合うことは少ない。しかし、死と向き合いながら生きることで、その日の生き方も変わってくるのだろう。人生の実力とは、どのような状況に置かれても、その状況を幸せと思える力。日常において、「小さな死」を経験しても、その状況を幸せと思える強さを身につけていきたい。2022/10/03
だいすけ
2
いわゆる普通の庶民は、日常的に小さな死を体験しているから本当の死を迎えるときに、あまりバタバタしない。もうそういう心構えができていることが多い。自分もそういう心境で最期を迎えたい。2019/03/13
pencocco
2
借り物。やはりホスピスの先生が書くと説得力があります。死後、遺族のストレスを一次と二次に分ける考え方、なるほどと思いました。2015/12/14
いのしし館長
1
死を前にした人間の話は後悔しない人生を考えるのに参考になります。2014/01/05
LACI
1
やがて訪れる人生の最期。その話題は避けて通りたいものですが考えておかなければならない大切なものだと感じました。人生で起こる忍耐・喪失・失望の経験がやがて訪れる死という人生最大のストレスに対しての準備になると言う事がわかり、喪失や失望体験も決して無駄ではない事と思えました。2010/10/24
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