通貨外交―財務官の１３００日

著者名：黒田東彦【著】

東洋経済新報社（2015/08発売）

• ISBN：9784492681190

内容説明

著者の大蔵省財務官時代の講演録などを基に為替政策の考え方とアジア金融協力の構想を明らかにする。リフレ政策を訴えた講演も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カロライナタカハシ]

経済と金融の双方連携した政策が必要である認識と国際経済の調和の必要性についての認識について現黒田総裁は一貫した考えを持っている気がする。 今後、財務省の政策活動について広く学びたい。

2020/12/17