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内容説明
「この人についていきたい!」と思われるような、真のリーダーとなるための必要な能力はどのようなものだろうか。著者は、スターバックスコーヒージャパンのCEOなどの経験から「徳」と「才」の両方を併せ持つ人であるという。「徳」とは、世の中や周りの人に貢献しようとする心のことだ。一方の「才」とは、戦略的に物事を考えられる頭の回転の速さや財務の知識などのスキルの部分だ。特に著者は経営トップを目指すようなエグゼクティブ・リーダーには「徳」が重要であるという。本書では、著者自ら行うエグゼクティブ・コーチングの実例からリーダーとしての心得まで伝授する。リーダーを目指す人からリーダーを育てる人まで必読。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
15
著者読みの途上。繰り返し見るエピソードは重要なのだと推定。ただ、どうしても良い例よりダメな人の例が印象に残る。自分にも他人にも厳しい方なのだろう。2025/02/23
akiᵕ̈
8
途中まで読みかけて、かなり積んどいてしまったこちら。SNSを見ていると、最近スタバ熱が、かなりきているなぁと感じ、そぉいえば元CEOである岩田さん。経営手腕はどぉだったんだろ?と思い、読み終えましたが、至ってシンプル。何の為に働くのか?働く目的(ミッション)をいつも頭に入れておくこと、リーダーシップをとっていく為には、まずは己を知ることから。強みも弱みも知ってこそ、周りとの信頼関係を築いていける。リーダーでなくても、人として社会の中で働いていくのに必要なことですね。2019/04/28
Koichiro Minematsu
8
著者がビジネスバイブルとする「ビジョナリー・カンパニー2」から針鼠の概念がしっかりとベースにあり、本書でもリーダーとなる人には、『徳』が必要という。 巻末にはノブレスオブリージュという教育も必要という。2014/07/21
abekinu
7
今やコーチングのみならずエグゼクティブコーチングが必要とのこと。コーチングとの違いはより強靭なリーダーシップと、徳があること。確かに、できる人でも人間性がよくなかったら心から付いていきたいとは思わない。2014/12/23
篠田イツキ
5
最悪の一冊。「エグゼクティブ・コーチングはなぜ必要か」という副題に惹かれて買ったが、コーチングについてはほどほどに、自身の武勇伝と素人リーダーシップ論がほとんどである。その素人リーダーシップ論でさえ、全てビジョナリーカンパニーからの引用なので、本書を読む必要はない。コーチングという言葉をタイトルに入れておけば売り上げが上がるだろうという悪意すら感じる。2019/02/09
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