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内容説明
オーラ(存在感)を感じさせる人とそうでない人の差は、どこにあると思いますか?
それは「エグゼクティブ・プレゼンス」にあります。エグゼクティブ・プレゼンスとは、社会的な地位や職位の高い人、プロフェッショナルに求められる「振る舞い」のこと。
まだ日本では耳慣れていないかもしれませんが、外資系コンサルティングファーム・金融機関・IT企業では経営幹部の必須要件とも言われていて、幹部選抜研修の定番テーマの一つとなっています。
そこで、日本初のプレゼンスコンサルタントである著者が、一流の存在感がある人たちだけが知っている「暗黙のルール」を初公開!
◎鏡に映る表情は「いつもの自分」ではない
◎ 流行を追いかけると“クラス感”が落ちる
◎ VIP相手の会食は「19時開始」はNG
◎ 会食時には相手に財布を見せるな
◎ 一流は「裏方への感謝」を必ず伝える
一流企業の経営幹部の必須要件「エグゼクティブ・プレゼンス」。
「一流の振る舞い」を身につけることができれば、尊敬と信頼を集め、より一層、ビジネスを思い通りに進めることができるようになります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiisuke
29
自分の周りにいる様々な方々の、そして自分の日頃の人や物に対する態度を思いおこしながら興味深く面白く読みました。実際にオーラを感じる素敵な方々は共通してこのような振る舞いをされているような気がします。同じ境遇に立ったときにどのように捉えてどのように振る舞うかで人生は全く違うものになるのでしょう。測り知れないその差の大きさにクラクラしてしまいそう。高いところを目指していきたいものです。『一流の振る舞』を知ってイメージを持っていればいつか近づけるかな。読んでよかったと思いました。2016/08/25
アイスマン
16
緊張している自分を感じたら1.5メートル上から自分を眺めるイメージで「自分は何を恐れているのか?」自問しよう。 「分かった。失敗してダメな奴だと思われるのを恐れているんだ」とか。 このような時は、ワザとのんびり他人事のように考えるのも有効。 「おっ緊張してきてますね」「緊張して早口になっているな。またどうでもいい事を気にしているんだね」とか。2017/12/04
ひろ☆
16
多くの人は見てほしい理想的な角度でしか鏡を見ない。なるほど。たまに後ろに寝癖ある人いるもんな。2015/11/13
Monsieur M.
5
ひろゆきの「自分は自分、バカはバカ」を読んで、「エグゼクティブ・プレゼンス」という概念を知り、ググってこの本を知った。この春、役職段階がひとつ上がることを知り、それを機に読んでみた。地位にふさわしい振る舞いができるよう心がけることが、部下を始めとする周囲に対する務めであると再認識した。うまくいかない日があったとしても、あきらめずに日々の努力を!2020/03/30
虹
4
ユニセックスのできそうな内容もあるけど、どちらかというと男性向け中心だったのでやや期待はずれ。こういう素敵なおじさまたまにいるよね。など思い出すような内容であった。こういうの読むと人の一流チェックをして、厳しくなってしまいそうである。(o゚▽゚:)このおっさんなってない、だの。読む前からそのようなチェックは知らず知らず見えているものだが。ーー服装が適当なひとは「おまえは適当でいい」というメッセージを送り、周囲にもそう言って回っているようなもの。などたまに面白い文章もある。2015/08/26