- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
現在もアメリカに住んで、MLBの取材を続けている長谷川氏。通算9年間の自身のメジャーリーグでの経験はもちろん、日本とは違う大リーグのおもしろい話、不思議な話、いまだから話せる話、そして、イチロー、田中将大、ダルビッシュといった日本人メジャーリーガーの話など、MLBが10倍も20倍も楽しくなる話題が満載です。電子版刊行にあたり、日本人メジャーリーガーについて論じた第1章を大幅改訂いたしました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
7
イチローvs.松坂をセーフコフィールドで観戦したことのある私には(結構自慢。笑)、楽しめる内容でした。まさかあの場所にあるサインにボール投げ込んでるとは思わなかったけど。野次を上手く返せる機転、イタズラを受け流して楽しめる余裕、コミュニケーション力が大事なのは頷ける。解説だけでは聞けない話が色々で面白かった。高額年俸はどう使うかとか、どう払われるとかまで。長谷川さん自身のスケールの大きな夢が叶ったらいいな。絶対遊びにいきたい!2014/02/02
たいぱぱ
3
野球好きな僕としては、とても楽しめる本でした(野球好きじゃない人はどうかな?)。日本人メジャーリーガーはもちろんTVで見るメジャーリーガーの意外な素顔がみれて面白かったな~。こういう本がもっとあればいいのに。2010/11/27
でおでお
3
球場を中心にした総合レジャー施設の建設という「大きな絵」があると語る。目指すは、MLBとJPBの橋渡し役(契約コンサル?)やMLBに侵食されない日本の野球興業の改革にまで及ぶ。この役目をできるのはイチローではない。日米両方の野球を十分に経験し、語学力と交渉術に長けた長谷川しかいない。是非お頼み申す。2010/09/25
のぶ
2
改めて、とても賢い方だ。 選手、解説者、ファンの視点でメジャーリーグの楽しさ、舞台裏を語っていて、とても興味深かった。2015/04/25
ymtm
2
ぶっちゃけ話が満載で、野球に詳しくない自分でも十分に楽しめる内容だった。メジャーで長期間の活躍ができ、かつ、ファンの野次に英語で返せるほど文化・社会的にとけこめる人はそうそう出てこないだろうから、ぜひ日米の橋渡しとしての役割を期待したい。とびぬけた実力・成績がなかったとしても、それぞれの段階で努力を上積みできるプラスアルファな人が最後は強い、という意見に納得。