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内容説明
著者である菅下氏は長年、金融マーケットで未来予測を仕事にしてきました。
「いち早く未来を予測して、お金の流れをつかむこと」が、仕事です。
ウォール街で日本人としていち早く成功できたのも、
日本で外資系金融の日本支社の社長をしていたのも、
人より早く未来を予測できたからです。
経済や金融の未来を読むためには、歴史の知識が欠かせません。
ですが、それは年号を暗記したり、
語呂合わせのように歴史の出来事を覚えることではないのです。
「歴史を振り返って未来を予測する」
これが、菅下流未来予測の方法です。
あなたが、
「お金で後悔しないために、自分で富を作りたい」
「一生お金に困らないために、自分で資産を守りたい」
と思うのであれば、
一緒に「歴史」を通じて「お金」の動きについて学びましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
99
2015年発行。本棚整理目的で一読。投資の観点で歴史から未来を予測するという目的で書かれていますが、あまり参考にはなりません。中国の1978年からの改革開放、ヨーロッパのロスチャイルド家のワーテルローの戦いでの情報操作、アメリカの石油王とロックフェラー、日本の不動産と規制緩和で株価上昇、アジアにマネーが流入するという内容ですが、2022年現在あまり参考になる情報はありません。こういう類いのビジネス書はどれも、投資でリターンを得るには、リスクを取ることでしか成り立たないという当たり前のことがわかるだけです。2022/09/18
Willie the Wildcat
52
欧米日中等の各国・地域の歴史と経済の節目を検証し、未来を予測。カギは当然”転機”の見極め。当たるも八卦当たらぬも八卦・・・。各国の予想は既に結果がでているものもあり、欲に張らずに気楽に読むべし。(笑)特に、トランプ次期大統領やドゥテルテ比大統領など、地政学的な変動要素があるのが怖さでもあり楽しさではなかろうか。一方、算命学は若干掘り下げが浅いことから、論旨が弱い印象。まぁこれも考え方の1つと割り切ることなんでしょうね。2016/11/24
おおたん
13
投資の勉強用に。サクッと読めました。過去の歴史の中で知らなかったことが多く、参考になりました。また、知らなかったキーワードもあり、投資に役に立ちそうです。歴史は、中国「鄧小平」、ヨーロッパ「ロスチャイルド」、アメリカ「ロックフェラー」、日本「渋沢栄一」「キッシンジャー」、アジア「リー・クアンユー」について知ることができます。ショックやピンチこそチャンス。万物は流転する。景気は、拡大→後退→回復→。変動は、3年、7年、20年、60年。2020/11/18
おおたん
11
再読本。著者より「歴史のターニングポイントが未来を教えてくれる」。投資をしている方は、歴史を学ぶキッカケになる本だと思います。◆対立、紛争、戦争→お金になる◆軍事特需、復興需要◆軍事力の時代→経済力の時代→知力の時代◆相場サイクル→3.7.20.60年◆コンドラチェフの波→60年◆在庫の循環→40ヶ月◆企業の設備投資→10年◆建設需要→20年2023/05/14
gokuri
3
未来を予測するためと称して、中国、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、日本の近現代をおさらいするのだが、なんとなく浅薄な気がして、説得力が乏しいものを感じてしまう。少なくともアカデミックでないところは、私にはあわない。2017/02/22
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